デスリク2のプレイ日記です
Chapter2
アリスの剣のおかげで一瞬で溶けたボスを経て、夜時間が終わったらChapter2に。
Chapter進行の時に章タイトルが出ることなく、トロフィーでしか章の遷移がわからないのは唐突感があって好きじゃないですね。
神獄塔も素っ気ないものとはいえ章が変わるタイミングで章番号の表示があったので、そういうのが欲しかったなー。
今回はグラフィック素材の質感へのこだわりがあるようなので、そのへんとのバランスで難しかったのだろうか。
↑フェチを感じる
ワーズワース、バレエの授業はあるし衣服はパジャマまで全員同じ=貸与と考えられるので、お金に困っている感じはなさそう。資金源はどこなんでしょうねえ。
そろそろ気になってきたのがロッテについて。
まいに対する好意が行き過ぎている気がして好きになれない。
シリアスな態度もちゃんと取るし、ヴィーナへの態度も過度に攻撃的でもなければ行いを迎合もしていない良いバランス感覚なんだけど、まいへの態度だけおかしい。
愛情に飢えている? と思ったけどもこの子はお母さんが近くにいるわけだししっくり来ない。単純に前作のリリィのような「そういう枠」というだけなのだろうか。
百合は好きだけどボディタッチとかにおいを嗅ぎたがるところとかが嫌ですね。それはハラスメントなので良くない。
それはそうとしてパーティメンバーが増えたのは嬉しい。ふたりとも髪が長いから、モーションのたびに髪が揺れて可愛いね〜。
装備はジャックの銃。メアリガン強い!
あとロットが加入したことで確信したけど、3Dのクオリティが低い気がする。
まいの方がわかりやすいんだけど、顔のつくりが平面的すぎる? のっぺりしていて、アップになっても可愛さが感じられない。
加えて表情の変化が一切ないので、茶番っぽさが強くなっている。
上のスクショ、戦闘後にロッテが「私、大活躍だったでしょー!(ドヤ顔」みたいなことを言っているシーンなんだけど、顔が無なのであまり良いと感じられなかった。
本作は特に通常の立ち絵やスチル、素材などの絵の面でデスリク1やイラストレーターが同じ神獄塔からはるかにパワーアップしていて、見ているだけで楽しいリッチさがあるからこそ3Dモデルの残念さが際立つ。
顔以外はそんなに気にしていないんだけどねー。
ただ違うのが、戦闘ができない・捕まったらゲームオーバーというところ。
神獄塔よりシビアでは? と思ったけど、いくらか試してみたところによると無理ゲーにならないようにある程度配慮はされている気がする。ただ逃げるだけだし神獄塔より易しいかも。
まず、黒い影の動きが緩慢。走り移動なら割とすぐ振り切れる。
当たり判定も穏やかかな? 影が細身で腕の当たり判定が狭いらしく、横を素早く通り抜けるくらいは出来る。
なので、万が一袋小路に逃げ込んじゃったとしても脇をすり抜けて逃げることは可能。ちょっと怖いけど。
ミニマップも常に表示で影はドクロマーク(デスリク1の時の死亡選択肢についていたアレ)で表示されているので、よほどのことがなければ逃げ切れそう。
ついでに言うと遭遇時の演出も画面モノクロ&ノイズ、BGMも低音の響くようなものなので、神獄塔2のピーーーーーみたいにこちらを焦らせない仕様で安心安全。
そうは言ってもはじめてだからドッキドキだったけどね。
BC19年。
もちろん紀元前という意味ではないはずだけど、だとするとどういうことなんだろう。
この声聞いたことがあるな。リディア? アイリス?
しいなでした(システムボイスはしいなじゃないです)
この天才プログラマーって間違いなく水梨さんのことだと思うんだけど、我がことではないとはいえ「天才」って言っちゃうの恥ずかしくないのかな。いや恥ずかしくないか。
前作でよく見ていたシイナとは服装も髪色も違うわけだけど、メイド服の胴体にフィットする感じとから以前のシイナの衣装を思い出させるからかそんなに違和感がない。
メイド服と呼ぶには違う気がするけど。どちらかといえばシスター装束に近い属性では?
生徒より露出の高いメイドって何なんだ。
*
昼行動は今後の展開に関わるかも…というチュートリアルがあったので、行動回数に制限があって全員とはコミュ取れない感じかと思ったらそうではない様子。
ちょっとしたイベントを見るためだけに何度も選択しなきゃいけないのが手間だなーという印象はある。全部をひとつなぎのイベントにするとそれはそれで画面を眺めているだけの時間が増えちゃうから仕方ないとは思っている。
全部見れる(見ないこともできる)なら、たとえば話しかけられる生徒が7人いるのに5回までしか話しかけられない、みたいな分岐があっても良かったんじゃないかとは思っている。この方式にすることの意味が感じられない。
あとヴィーナがいないとはいえ、ほとんどの子が問題児なので見ていて体力使うんだよね…。
まだ全員の顔と名前が一致していないのもある。発売前の公式サイトチェックが雑だから、キャラクター欄にワーズワースの生徒がいるのは分かっていたけどあまり読み込んではいなかったのがここでダメージになっている。
顔と名前と性格が完全に一致していたヴィーナはもういない! もうだめだ! と思っていたら、
完全なるkawaiiの化身に会えたので、わかる子がひとり増えた。
ツンデレ金髪美少女メアリ!
ツンデレではあるけどツン部分がヌルいのでただただ可愛さだけがある。寮内推しはこの子に決まりですね!!
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推しが決まって元気が湧いたので、しいなの家探しへのモチベーションもモリモリ湧いてくる。
今回の商人さんはこんな感じ。
ロットのバグゥスキルも使いながら先に進むと、妙にキモい敵が。
水色のワンピースの女の子というとどこぞの映画を彷彿とするな…ホラー映画好きじゃないから観てないけど。なんならレディプレイヤー・ワンでパロディを観たくらいしか接点はないけど。
ジャックとアリスの武器のおかげで全然苦労なく撃破、特に何かあるわけでもなくしいなの家へ。
そういえばメイドは住み込みではなく通いなんですね。寮へ通うための寮?
エニグマ!?
完全にエニグマとかワールズオデッセイ周りは終盤にならないと出てこない、下手したらプレイヤーが推察できるだけで単語としては出てこないと思っていたので、まさかこんなところで名前が出るとは。
はいミエミエの選択肢。
差し込まなかったらゲームオーバーでしょう、ということでデスエンド埋めのためにも差し込まない。
これはロッテも死亡ということで良いのだろうか。悲鳴やスチルはないものの、上半身消滅だから悲鳴は上げられないしスチルもCERO-Dなら無理ですよねー。
次回はUSBを差し込んで話を進めていきます。