【ドクムス〆】もどかしさが気持ち良い

少女地獄のドクムス〆　プレイ日記です
何んでも無い事に死んだ少女の地獄





　何でもないことに死んだ、というのは一体…。

　手紙を見た感じも古風ではあるけど普通。事情が気になるところですね。


　このエリアから新規で現れたのがこの敵。敵の種類ごとに名前がないからどう呼べばよいか分からなくてちょっと不便だな…。

　気づいたら消えていたのでどういうこと？　と思ったら、どうやら自爆キャラっぽい。距離を取っていれば不安はないので今のところは問題なさそう。

↑毒晶集めのコツを教えてくれるのでありがたい。

　公式HPに出ていた「話が通じる系魂ダ！」はこの子ですね。

　何でもないことってそういうことか…？

　セクハラはよくあることだから（あってはならないけど）、自分が持っている苦しみが何でも無い事だと扱われたことで地獄が発生したタイプだろうか。

　そうだとすると結構悲しいし苦しい話だな……まだ中盤だと思うのに重いのが来ましたねえ…………。

　と思ったけどなんか違うな？？？　これ虚言の方ですね？？？？？？

　どうして虚言癖があるのかまでは不明だけど、とりあえず不幸な人が一人減ったわけなので良しとしましょう。良かったね！

　どうして虚言癖持ちなのかという部分、気になるけど触れてくれないところが寂しいところであり嬉しいところでもあるので難しいな。

　あくまでプレイヤーは発生した地獄を浄化する役回りであって、地獄を生み出した少女のカウンセリングもしないし過去を紐解くわけでもないというのが丁度良い。

　一人のキャラに深入りして過去もトラウマも全部ほじくるのも楽しいけど、こうやって表面にしか触れられない寂しさがあるのも好き。

　後味もいい具合に悪くてかなり満足。小百合が死んじゃっているというのが改心の余地がなくて良いですね。

　地味に今回は初回の攻略で毒晶を全部回収できたのでそこも嬉しいところ。ありがとう地獄に詳しい魂…。