真白ガーデンタワー攻略まで
開けてディスクを見た瞬間絵柄がかなり違ったのでびっくりした。とりあえず合っている…らしい。
難易度はおすすめのⅢ。無理そうだったら容赦なく下げます。
ダンジョン探索型のRPGという感じで、積んでいるガレ魔女・メアリFといい私はこの手のゲームが好きすぎるな…と思った。
空腹度とかトイレとか、管理するパラメータは多いけどElonaと違って餓死するわけでもないし、真白ガーデンタワー攻略までのところだとアイテムの入手も少なすぎることはないので問題なし。
探索→ボス撃破→エクステンドマシンを直していく がプレイの流れになるっぽい。
大罪7つ+ラスダンくらいだろうから真白ビルをクリアした現状での残りダンジョンはあと7? かな?
キャラの老化システムも面白い。
ミナモさんの壮年期がなんかいい味出してて好き。リョウをよく前衛に出す+そのせいですぐ死んでしまうので老年期をまだ見れていないけども…まあいずれ見るでしょう。楽しみ。
スパチュンなので汚いシモネタとかもある程度は覚悟していたけど、ダンガンロンパほどパロディやシモネタが多いわけでもないので快適快適。テラシマショウのことは考えないものとする。
スキルはおそらくそれぞれを何か別のものに特化させていく方向が良さそう。何も考えずに工作と調理を広く浅く持たせちゃったので次のエクステンドで振り直ししたほうがいいかもしれない。
ベースがまだ完成していないので今のところは工作を優先したい気持ちがある。早く小屋を作りたいのに小屋のためのパーテーションを一個も持ってないんですよね…一度拾ったんだけど死亡時にどっかにやってしまった。無念。
次のステージが森ということでパーテーションはなさそうだし、真白ビルで一度パーテーション掘りをしたほうがいいのかもしれない。ハルトが幼年の場合発生のイベントもまだ見ていないし、そのついでにでも。
あと森はトイレがなさそうなので、ストレスの溜まらない快適なトイレも作ってあげたいですね。
グラフィックはイラストより3Dの方が綺麗に見える。
イラストの出番はほぼないので特に問題なし。リアル寄りの背景の上にドット絵のアイテムなので、アイテムの見落としが少ないのはかなりありがたい。場所と会社のせいでスーパーダンガンロンパ2のアイランドモードをちょっと思い出す。というかそれを狙ってないか。
ストーリーについて。
大罪モチーフでそれぞれの罪が暴かれていく中で世界の謎も解けていくんだろうけど、ハルトを見る限り罪はそんなに重くはないんだよなあ…。なので、人間が抱える罪を象徴する代表的存在だ、みたいな感じではなさそう。
じゃあどうやって選ばれたのかは分からないけども。真白市に関係がある25歳の中から無作為に、ということでいいのだろうか。
MANIと言われると機械神…と思ってしまうけどこの感覚はどこまで正しいのか…まだ序盤だから全然分からなくてそれが楽しい。
あとはゲームのパッケージイラストだとミナモが幼年期だったりマモルが老年期だったりするんだけど、これは何か意味があるんだろうか。
話の流れ的に全員2018年時点で25歳だったととれるので、実年齢がパッケージイラストということはないと思うけども。
バトルはまだ理解しきっていないのか苦戦気味。移動しながらチャージ→溜まったら接近して攻撃、なのは分かるんだけど難しい。難易度下げるほどではないけども。
真白ビルのボス戦は初撃を喰らったことでパニックになってしまってボスの攻撃パターンを読むのに時間がかかってしまった。
真正面にいると触手、近くにいるとパイプ椅子なので、接近して攻撃したらすぐ斜めあたりに移動してパイプ椅子を回避、が正しい気がする。触手は正面に立たなければそもそも発生しないので安心安全。これに気付くまでに時間がかかりすぎて、結局勝利時は幼年ユマと幼年リョウしかいなかったよ…ハルトで勝ちたいあまりに前衛に置いてたらまっさきにやられてしまった。
以下、キャラの雑感。
・ハルト(怠惰)
THE 主人公! と思ったら2章の視点はゼンだし本人も別に普通の人間って感じはない。
見た目のせいでオーソドックスなキャラに見えるけど、その実真相究明への情熱がすさまじい異常者でもある。感情論を無視して理屈に突っ走りそうで、リンコあたりと決裂しそうで怖い。
・リョウ(嫉妬)
幼年期がかわいい。
みかじめ料、という言葉から連想するのは「先にいたのは俺なのに」的な要素。芸術の道に先に進んだのはリョウだったのに、後から来たヤツに芸術的な評価の部分で追い越された…というようなストーリーがありそう。
縄アートが他者の評価から逃れるために選んだ道なのか本気で良いと思っているのかはちょっと分からないですね。ただ、少なくとも縄アートへの情熱は本物に見える。
・ゼン(憤怒)
2章の語り手。頭がよさそうだし何かある感丸出しだからもっと終盤でスポットが当たるかと思っていたのでちょっと意外。
名字で呼ばれるのが嫌、と言う割に周囲の人間はゼンの名字にピンと来ていない感じなので、政治家の息子とかではなさそう。地方都市の豪族、とか、限られた場所で幅を効かせている人間が親か何かなのかなと予想。サル山のサル。の子ども。
親への嫌悪などが憤怒である理由なのかな。
・マモル(強欲)
一応守る、が名前の語源かな。医者も筋肉も諦めなかったことに何の罪が…?
・リンコ(色欲)
ハルトよりも普通っぽい。
現実への執着が一番強い。25歳なら配偶者や子どもがいても異常でもないし、心残りが多いのかもしれない。そう考えるとカリギュラの柏葉琴乃となんとなく印象が近い。
・ユマ(暴食)
見た目通り。しかしこの手のゲームで肥満体の女の子が悪役でもなく出てくるのは珍しいので存在が嬉しい。今のところ一番好き。
真白ということで疑われがちだけど、これで順当に彼女が黒幕一味だったりしたら物語としてはつまらないと思う、というメタ読みによって黒幕ではないと思っているよ。
・ミナモ(傲慢)
警官が傲慢なのは「ぽい」。冤罪をかけたとかだろうか。
・サチカ(原罪)
原罪=生まれた、生きていくこと自体の罪なので、まあクローンを作った側の人間でしょうね…寺島博士とか。手記の姉妹の人格がどっちも入っている、というのも面白いかも。
他のメンバーよりも進化したクローン技術だから肉体の老化がない、とか。または彼女は既にクリーチャで、触手化した手足を切断したのかもしれない。
明らかに怪しいし、明らかに怪しいとして扱われているのが良い。
現状はこんな感じ。
森攻略も楽しみですね。早く小屋を作りたい。