神獄塔メアリスケルター2のプレイ日記です
セーブの重要性も思い知ったところで旧学生エリアを再訪。
↑ミニマップを見ると分かる通り、ここは小部屋の中が全部トラップという狂気の部屋。
急いで進めばダメージを負わずに済むくらいのバランス感覚だとは思うものの、何度か刺されてしまった。
進んだ先にトラップを止める装置があったのでとりあえずは良かった…。
旧学生エリアはフロアが広いのと、レバーの操作で開けた扉が時間経過で閉じられるのが特徴な気がする。
全体的にギミックについて考えて進まないと進行できないようになっていて、そこが面白い。
ただ、ドアがすぐ閉まるので、何回かに分けて攻略すると何度も同じギミックを解く必要があって面倒。アイテムとか装備を整えて一気に進んで行くのが良さそう。
ある程度進むとギミックを使わずに進める近道ルートを開放できるので、そこまでは頑張る必要がある…というのが制作側の意図なのかもしれない。
ということは、今後のゲームの進行方法としては、
・手元にある依頼を一通りこなす
・依頼が終わったら準備を万全にする
・次のステージへ
という順番が良いのだと思う。まあ依頼残したまま進むけども。
あとは放浪商人が20%オフで販売してくれて嬉しかった。
家具系はここからしか買えないものもあるんだろうか…。
ヤッタネ!
終盤っぽい雰囲気になったあたりで面白いギミックだったのはこれ。
単純に「床に穴が開いているからつうの能力で穴をふさいで進む」というだけなんだけど、
・穴が連続して開いているので、複数回使わなくてはならない
・穴をふさぐ竹の球の上で行動していると、一定回数後に竹の球が古い順に自壊する
・穴は十字路の交点にあるので何度も行き来する必要があり、竹の球の破壊を意識する必要がある
・よって、竹の球を作る(×ボタン)時も、足元の球が自壊し落下する可能性がある
というところが頭を使うポイントで面白かった。もちろん何度も落下しました。
さらにこの先のドアのギミックも分かりやすいけどヘンゼルっぽくて良かった。
↑露骨なヒント
まあ色に対応する何かを設置でしょヨユーヨユー! と思っていたのに、
ど、どうすれば? というものが出てきて戸惑う。
ソースを入れる容器か何かを探す? と思って放浪するも見つからなかったんだけど、これヒントはソースを満たす器の形なんですね。
ソースという言い方もあって誤解していたけどこの器はアイスクリームのコーンで、熱々のソースというのは冷やし固める前のアイスクリームである、ということなんですね。
(アイスって製造過程で加熱することはあまりないけどこれは野暮というもの)
というわけで正解は姫の血式能力で冷やす→冷やし固めたアイスを持っていく、というものでした。これが分かった瞬間はかなり気持ちよかった。
あとはヘンゼルのビジュアルやヘンゼルとグレーテルという物語にも関連した良い謎で嬉しい。