Pルート
最終戦
フラウィがま～た凶悪顔をしている。
アズリエル、攻撃がキツいのはあるんだけど見ていて楽しい。
本作で敵がやってくる攻撃、キャラクター性が優先でゲーム的な要素は薄いんですよね。攻撃を当てないトリエルとかカエルが跳ぶだけのフロギーとか。
もちろんトリエルもフロギーもそれぞれのキャラクター性を反映した結果として、回避ゲーとしての楽しさは排除する結論に至ったと考えられるので不満はないです。
その点アズリエルの攻撃はどうかと言うと、正しく回避ゲーとしての楽しさをぶつけてくれていて嬉しい。
バリエーションも豊富ですね。左右に振れて避けるのもあれば細かく回り込んだり気合い避けだったりとか。「ゲーム」として向き合ってくれているのが良い。
「ゆめ」と「きぼう」があるから敗北はあり得ない感じかな。まあここまで来たらそうだよね。
ここからの、
これで、
こうなるのは絶望感がすごい。
やっぱりゲームデータやシステムにまで手を出して来られると興奮してきちゃうな。何度経験しても良い。
「ふっかつ」で皆が戻ってきてくれて、
和解。
これで完全に終わりかな。
エンディングはもうちょっと続くみたいなので、次回で終わりになると思います。
