ゲーム性としてはあまり好みじゃない感じなので、シャニマスのようにどっぷりハマる感じはなさそう。
ただキャラやユニットのシナリオを読むのと曲を聴くのは楽しく、気まぐれに会いに行くような遊び方になりそう。
まだ遊びきれていない現状でもキャラとかユニットに対して色々な感情が湧いていて楽しいので、現時点での気持ちを書いておきます。
見当違いなところがあったら申し訳ない…まだ知らない人間の意見だと思って見逃してください……。
あとこれでアイドルマスターのDS以外すべてのアイドルに触れたことになるので、比較の話が出ます。どちらか一方を貶めるような意図はありません。
Jupiterについてはアイマス2、アニマスと既知の部分が多いのでここでは書きません。
アニメはEoJとエムアニ5話まで（観ている途中）。
ゲーム内情報のユニットは以下のスクショ通り、キャラストーリーは所持している分は1話のみ読みました。イベントは全て未読。
☆DRAMATIC STARS
SideMにおける信号機でありメインユニットみたいな感じ。
それでいて黄色ではなく翼が緑系なのが面白いですね。
・天道輝
不当契約でアイドルになった人。ゲームのキャラストーリーは1話でちゃんと弁護士をやっていて良かった。
天海春香、春日未来、島村卯月と赤信号の赤は「アイドルを目指してアイドルになった」人だけだったので彼は珍しい。のちシャニマスでは真乃もスカウトになるので、輝が特別ということはなくなった。
メイン格だけど飲酒はするしヒゲは生えているしで異質さは感じる。これまでの赤は一見すると無個性なくらいにベタで、掘り下げることで旨味が出てくるキャラだと思っていたので、一見して個性が際立つ輝が赤というのは面白いなーと思っている。
弁護士でスカーフが星で酒飲みでダジャレを言って正義感でと本人のエッセンスが多いので、それらがユニットとか他メンバーにどう作用していくのかが気になる。
・桜庭薫
事前情報で「姉が病気で死んでいる、研究のための金が欲しい」ということは知っているけどキャラストーリー1話までだとただの金の亡者だから面白かった。
蒼の系譜の空気はあるけどストーリーを読まないことには人間性が出てこないのでまだ分からない。家族との離別は千早を筆頭に既出のエピソードなので、どう分けていくのかが気になる。
・柏木翼
信号機の黄色なんだけど、黄色として見ると輝以上に異質な存在。
まず色が緑だというのもあるし、星井美希・伊吹翼・本田未央と比べるとバックボーンが重い。
輝は従来の赤より真乃に近いように、翼は従来の黄色よりシャニマスの八宮めぐるに近い感じ。SideMが何かのターニングポイントになっているのか？
見た目の割に声が高く、柔和なキャラかと思えばそこそこのトラウマ持ち（アニメ情報）。キャラストーリー1話だけだと転職が成功した人みたいになっていたので、アニメではびっくりしました。
大食いキャラで、輝・薫の中和剤でもあり「かわいい」要素が多い印象。
☆Beit
SideM知らなかった頃から知っていたメンバーでありユニット。
フリーター集団と思わせておいて鷹城・ピエールが高貴な身分なので全ユニットの中で一番実家が太い。みのりのことはまだ分かっていないので要チェック。
曲はあまり刺さらなかったけど、男性Pが「雄姫様（おひめさま）になる」と言っていたので良かった。あとライブだと鷹城役の声優さんが美形なので目を引く。
・ピエール
喋りが「オレ、オマエ、クウ」みたいにたどたどしく、アニメ5話のサインを見る限り日本語の書字も得意ではなさそう。アニメ5話でSPが喋らなかったことも考えると、デレマスのライラさんよりも緊急度の高い亡命だった感じがある。
（そもそもライラさんは亡命じゃない）
着ぐるみなのはあくまでも労働内容であって、身を隠すことそのものに重点はなさそう。つまりコンプレックス持ちとかではない感じ。
SideMサービスイン時は彼がショタ枠だったのだと思うけど、アニメだと私服もあって本当に女の子っぽい。鷹城とみのりが大きいのもある。
・鷹城恭介
一番最初に知っていた人であり765の雑誌を持っている（文字通り）人。
ゲームではまだあまり触れていないのでアレだけど、アニメ5話を見て「水瀬伊織の暗黒面」という理解に至った。
すごく嫌な言い方をすると、伊織がアイドルであることと水瀬家の人間であることを両立できているのは、彼女が幼い女の子だからなんだと思う。
水瀬家の教育方針がどうかは分からないものの、高スペックであることは求められるはず。見返す手段としてアイドルを許してもらえていて、かつ弱小事務所とはいえ親の口利きがあったのは伊織が末娘として期待されていなかった証拠だと思っているので、もしも恭介が女だったなら、潰れるほどの期待を掛けられることもなかったんだろうな…と思っている。
まあアイドルマスターだから結果的に鷹城も伊織もアイドルとして救われるわけですが……。
そう考えると有栖川夏葉さんは兄や家族と健全な関係が築けていて凄い。夏葉さんの場合、彼女が強靭すぎるのもある。
ゲームアニメ両面でどこまで触れるか分からないけど、自分の家である鷹城グループが自分の暮らす商店街の衰退を招いているということへの感情の移ろいがどうなるのかも気になっている。
アニメは1期だしBeit回は終わったからもうやらないだろうか。ゲームだと触れづらい部分かな～とも思うので是非アニメでやって欲しかった。
・渡辺みのり
花屋であることしか知らない。アニメでJupiter見てソワソワしたり5話冒頭で「サインのことならみのり」と言われているのでアイドルに詳しい？
Beitだから高貴な身なのかな？ と予想はしているものの確証はなく、花屋に対するモチベーションも分かりかねている。
Beitは年齢差こそあるものの仲良しグループ感が強い。うまく笑えない鷹城とそれを癒すピエールの構図はアニメで観たけど、みのりが2人とどう関わっていくのかが気になっている。
☆High×Joker
楽しそうで良いね！
バンドとして十分楽しそうだしキャラエピソードだとPが不審者扱いだし、彼らをアイドルにした意味はよく分かっていなかった。
ただ「学生の短い間しか仲間でいられない部活動」からアイドルに彼らを変えることで、彼らの関係を永遠に近づける意味があるのかもしれない。
正直バンドとか趣味の音楽がまったくピンと来ないのであまり興味が湧かない。でもライブでも花輪つけてるし楽しそうだから良いと思う。
・伊瀬谷四季
現実にいそ～～～～～～なバランスが丁度良い。自分を歪めない範囲で意図的にキャラ付けをしている感じがある。「歪めない範囲」であることに彼の健全さを感じる。
ホーム会話で辛い物のあとは喉飴を舐めることを教えてくれるので辛党？
見た目通りお調子者で成績はあまり良くなくて、みたいなキャラで名前も「四季」なので、年下だけど彼が一番のまとめ役なんだろうな。彼自身がまとめるのではなく、彼の存在によって「まとまる」。シャニマスのアンティーカにおける恋鐘と同じ感じ。目に見えない貢献と無自覚な奉仕。
・秋山隼人
Twitterで家庭環境が複雑だという話をチラッと見たくらいしか知らない。ポーズを見る限りかわいい系？ 四季と並んで「普通の男の子」って感じがする。
・冬美旬
Pを不審者扱いする人の筆頭。夏来となんかの関係が深いらしい。
元々ピアノを習っていて、趣味のピアノができるという理由で軽音に所属したというストーリーがありそう。当初はハイジョそのものに重きを置いていなかったんじゃないでしょうか。
あと一番楽器に思い入れがありそうなので、アイドルになるのが嫌なのはそういう側面もありそう。
・榊夏来
夏が苦手と言っていた。全然分からないけど旬となんかの関係が深いらしい。
性格は読めないけどキャラストーリー1話を見ると「君は何がしたいんだ？」みたいな話もあるので、自分の欲望や意思に自覚的になるような展開がありそう。
率直に言うと感情が薄いキャラのエピソードとしてはありがちなので、どこで差をつけるかに注目したい。
・若里春名
留年者。ダンガンロンパの葉隠に近いクズの空気がある…いや葉隠ほどのヤバではなさそうだけど……。
のほほんとしているというか危機感がないというか、勉強をしないで留年も回避するすべを探しているところが浅はかで面白い。エゴが強いタイプに見えるけどハイジョのメンバーのお陰でエゴの強さが致命傷にはなっていない気がする。つまり他ユニットとの越境が一番危ういのでは？
☆W
ファスライ一番良かったです。
スポーツに興味がないので、ライブを見て真っ先にハマったのがWだったのは自分でも意外。好きだけどまだ区別がついていないので申し訳ない。
曲も爽やかで好き。
声が高くて特徴的で、曲も台詞も双子と言われて納得する声質の似通いがある。それでいて声優が違うからびっくりした。こんなに似てるのに違うことある？
区別がついていないのでキャラごとの雑感はない。
キャラストーリー開始すぐにPの盲腸が発覚してウケた。
怪我をした方がアイドルを始めると言い出しもう1人の方が追随するという、本当にそれで良いのか不安になるほど不健全な関係性。シャニマスの大崎姉妹より異常性が高い。
怪我がなければサッカー選手になっていたはずなので、彼らの場合アイドルになることでどのユニットよりも人生が変わっているから異常性を感じてしまうのだと思う。
ユニットストーリーでS.E.Mと絡んでいて、先生と関わるのが新鮮だと言っていて悲しくなった。勉強もせず打ち込んでいたサッカーをさぁ……1人の怪我で2人とも辞めてさぁ…………。
関係性とアイドルになった経緯があまりにも異常でそこに目が行くけど、ユニットストーリーとしては平凡。
というか彼らは性格的に対立が起こらないんですよね。シンデレラの久川姉妹みたいに性格が違うわけでもなく、シャニマスの大崎姉妹みたいにいずれ道が分かれることもなさそうで、765の亜美真美みたいに冗談めかしたものであっても喧嘩すらしなさそう。
というわけで彼らの関係は根本的に異常なことを除けばぬるま湯なので、ストーリーを転がすには外のユニットや番組スタッフみたいな他者の介入が必須になってくるんだろうな、という感じがある。
☆S.E.M
「スカウトされる→退職→アイドルになる」だと思ったら「アイドルになると決める→退職→オーディションを受ける（そして落ちる）」という流れだった行き当たりばったり人間の集まり。
山下先生だけ駄目人間なのかと思ったけど、そう考えると全員大概なんだよな…大丈夫か？
教員免許はあるので夢破れてもリカバリできそうなのは良いところですね。
一番人気のユニットというか話題をよく見かける。衣装がアルミホイルでタケノコダンスなのに？？？ だからか？？？
メチャクチャな曲とダンスな分クセになるので、バランスが絶妙だな…と思う。ローラースケートも履く。
・舞田類
ルー語の人。3人の中だと一番よく分かっていない。逆になぜ教師だったのかという疑問もある。
・硲道夫
データ系の人でありながらアイドルになると決めて退職するヤバ人間でもある。
性格面は通り一遍の「あの感じ」という印象はあるんだけど、まだ深く知らない。
・山下次郎
一番アレな人だと思っていたけど硲先生のせいでアレさ二番手の人になった。他ユニットと合わせると意外とニュートラルな位置になりそう。
馬と酒が好きなのかな。時代がもっと古ければヘビースモーカーだったんだろうなあ。
☆彩
本業に戻った方が文化的に良いと思うよ…。
曲もネタ寄りに思えてあまり好きじゃない。好きじゃないというか、彼らがアイドルをどういう気持ちでやっているか読めないのでモヤついている。
多分本業で生活していける人たちなので、人生の寄り道としてアイドルをやっているのかもしれない。しかし本業が本業の人たちだからそれで良いのかもしれないとも思っている。
衣装が着物なんだけど、３Dモデルだと袖の中の腕に黒いグラデーションを掛けているのでなんか怖い。
・猫柳ユキオ
なんだこいつ！？！？？！？！？！？
キャラストーリー1話では野良落語家で金も取っていなかったので生活が謎。別に金を稼いでいる？ もう稼ぎ切った後の人間か？
「にゃんす」はキャラ付けなのか素なのかが気になるけど、どちらにせよ好きではないかな～～。
・華村翔真
主役よりも注目されることを嫌がっているのかと思いきやギンギンに強欲で良かった。
なんとなくこのユニットにおけるまとめ役ポジションなのかな～と思っている。
・清澄九郎
持ってないので知らない。歌の感じからして、ノリは良い人なのかもしれない。
☆FRAME
まだよくわかっていない人たち。
体力勝負的な職業の人たちを揃えたユニットだと思うんだけど、3Dモデル的にはヤンキー高校生である神速一魂の方が体格が良いのが面白い。あくまで彼らは細マッチョの範囲なんですね。
・握野英雄
警察官としても実直そうで良いんじゃないでしょうか。目つきの悪さとかギザ歯が女性人気すごそう。見た目と名前に反して素直に良い人なのが萌えどころなんだと思います。
・信玄誠司
持ってないけど、誰か亡くしているのだろうか…。アイドル活動よりカウンセリングを優先した方が良いんじゃないでしょうか。アイドルになるかはね、落ち着いてからゆっくり考えてもらえればね。
・木村龍
アイドルになる経緯が可哀想すぎる。同情しているのでアイドルとして大成してほしい。
それはそれとしてアイドルを志す時の思考回路は謎が多い。これはアイドルマスター世界の人間にありがちなことではあるのですが…。
☆神速一魂
高校生なの！？
シンデレラガールズでも炎陣好きだから曲が好き。
・紅井朱雀
「くれない」じゃなくて「あかい」なんだね。
多分腕が一番太い。3Dモデルがガッチリした男の身体って感じになっていてすごく良い。女性アイドルものはどうしても腕とか脚の太さはそこまで変わらないから、男アイドルならではの良さが出ているキャラだと思う。
まだキャラが分かっていないから憶測だけど、3Dモデルが設定通りの強面で、アップの笑顔が怖いくらいなのも良い。思い切りの良い造形が作りやすいのも男アイドルの良い部分。
男性アイドルの良さは充分あるものの彼自身の魅力はあまり感じていない。
単純に見た目が好みじゃないのもあり、にゃこの存在も大きい。
朱雀の話から逸れて申し訳ないけど、私はフィクションにおける二次元的な動物の扱いが嫌なんですよね。
同じアイマスシリーズだと我那覇響のペット、ハム蔵のアニメでの扱いとかは嫌い。「お料理番組収録中にせいろの中にハムスターがいる」「特にペットが関係ない響チャレンジの間も頭上にいる」「TRIAL DANCEをバックに崖を登り電車を乗り継ぎイヌ美とほぼ完璧に意思疎通する」みたいな、現実のアイドルや番組だとしたらヤバくない？ と思えて嫌だ。
伝聞だけどアイナナやうたプリは描きおろしイラストを「撮りおろし」と言うし、シャニマスは異常なリアリティで話題になることもある。こういう風に架空のアイドルにすらリアルが求められている現状で、動物の扱いだけがいまだに粗雑なのは許容できない。
まあSideMが2014年スタートで神速一魂がいつからいるユニットか知らないので、この辺の時代の変化のせいでにゃこの扱いがおかしくなっているとも思えるが…にしても衣装にしがみつくにゃこが可哀想。
朱雀自身の話に戻すと、性格はどんな感じなんだろう。
いわゆる善のヤンキーという印象だけど、なぜヤンキーをやっている、なぜ慈善活動をやっているという話はあるのだろうか。過去の悲しいエピソードがなくて「やりたいから」でも全然OKです。それが人間だもんな。
・黒野玄武
あかいすざくとくろのげんぶ…赤いきつねと緑の…………既に使い古されている気がするからやめよう。
なんで朱雀は「紅井」なのに玄武は「黒野」なんだろうと思っていたけど、「黒井」にするとね、961プロのアレがアレしちゃうから仕方ないね。
似たような理由で、今後もアイマスシリーズは「高木」「音無」「天井」あたりの苗字は出てこないんだろうなあ。
インテリヤンキーということだけど、割とマジでインテリ層っぽいのが面白い。この2人は学校は同じなのだろうか。だとしたら朱雀もなかなかの人間か？
朱雀が突っ走る分玄武がフォローする関係のように思える。一見すると玄武の負担が大きいけど、玄武自身はそれを負担だと思っていない気がする。（Wを除いて）コンビとしては相性が最高なんじゃないだろうか。
☆cafe Parade
サービスイン当初はいなかったのが意外。
「Cafe Parade!」が曲もダンスも大好き。SideM楽曲の中で一番好き。
軽やかな男性アイドルの雰囲気がありつつ彼らの前職であるカフェを取り込んでいるところ、ダンスのちょっととぼけたところもカメラワークも好き。
・アスラン＝BBⅡ世
センターなの意外だな～と思ったけど、2・1・2で分けるならアスランがセンター以外ない。確かにそう。
センターなのもあって「Cafe Parade!」ではソロパートがあり、声の伸びやかさが気持ち良い。
実装当初は男版蘭子！ と言われていた通り、悪魔系の独自言語使いで良い子で、と蘭子に重なる部分が多い。そのうえでシンデレラガールズとは違ってユニット制のゲームなので、他者との関わりが見えてくるのは面白い部分。
まだほとんど見ていないのでキャラ性はよく分からない。
・神谷幸宏
センターだと思っていたらセンターじゃなかった人。店長だしリーダーなのかな。
世界を旅してきたということもあり見識が広いからか、見た目からして癖の強いメンバーの中にいるには最適なんだろうな…という感じ。
それでいてツッコミ役というわけでもなさそうで不思議。
・東雲荘一郎
キャラストーリー1話で京都弁が出てグッときた。
暗黒微笑系かな？ とも思うんだけど特に根拠はない。人柄があまり分からない。
・卯月巻緒
咲がいるから初見で見逃しがちだけどこの子も大概可愛い。
パティシエキャラらしくケーキ大好きなところが可愛い。この子とデート出来たら楽しいだろうなあ。
・水嶋咲
一人称が「あたし」で見た目も見た目なので女性にしか見えないけどSideMにいるので男なんだと思います。水着もビキニで胸を隠しているから男である証拠はないんだよな…。
それはそうと声がちゃんと男性なので良い。「うぇ～るか～む♪」の入りが可愛くてワクワクするから大好き。
「パピッと」の上級に「パピプぺッと」があるらしい。どういう意味なのかは知らない。
キャラストーリー1話で「あたしを見てくれたから」とスカウトに応じてくれるけど、この意味がちょっと分かりかねている。
ついででスカウトしたわけじゃないなら良いという意味で合っているのか？ ポリコレ配慮なのかもしれないけど見た目が売り物になるアイドルにするという時に咲の外見の言及が一切ないのは面白かった。
☆Altessimo
今のところ一番よく分かっていないユニット。気に入る人は一発で好きになりそうなコンビ。
曲はバラード系が多いのだろうか。
年齢が離れたコンビだけど音楽の造詣が深い2人なので仕事は問題なくこなせそう。アイドルとしての方向性もマッチしているのが良いところ。
・都築圭
歌って踊れる作曲家。
アイドルになったことが彼の作曲の糧になっていると良いですわね…という気持ちはある。
キャラストーリー1話のスカウトエピソードはメチャクチャな気がするけどかなり気に入っている。
・神楽麗
アイドルになる前に他に何かやることがあるんじゃないですか…？
まだ16歳なのに拝金主義に嫌気がさしている人間を口八丁でアイドルに仕立て上げるのはPが邪悪でよくないと思います。
というか、Pのあの言い方なら彼を何にだって出来るわけですよね。それこそヴァイオリニストに復帰もさせられたんじゃないだろうか。その方が人を幸せにできたんじゃないだろうか。
☆THE 虎牙道
現時点で唯一ストーリー100%達成しているのがこのユニット。
なぜこのユニットが最初かというと牙崎漣が好きだからです。どこが好きかは後述。
筋肉堪能ユニットとでも言うべき露出の激しさで、S.E.Mと並んで三次元ではあってはならない衣装をしている。
・大河タケル
名前から一文字ずつとって虎牙道なのに彼は苗字の読み替えで虎なのがなんかこう…それでいいのか？
あらゆるジャンルの少年漫画の主人公みたいな顔をしている。カードゲームの主人公であり能力バトルの主人公でありデスゲームの主人公でもある。身長が低いのも主人公っぽさが強い。
ユニットストーリーを全部読んだけど弟と妹のくだりが切ない。目的を持ってアイドルになった人間は「目的が達成されたらどうするのか」がテーマになることが多いわけだけど、そのあたりも救いがあって良い。
・円城寺道流
元柔道家で現ラーメン屋で電気工事士の資格を持ちビルを買い取るためにアイドルを…情報が多いぞ！
アニメ1話にも出ていた気の良い兄ちゃんで、彼がいなければ虎牙道は空中分解していたので頭が上がらない。ところで君のユニットの2人はちゃんと代金は払ってる？
2人のお世話をしてくれる良い奴というのが先行してしまうけど、背も高くて体格が良いので踊っている姿は見ていて実に気持ち良いですね。
・牙崎漣
見た目が好み。目が好き。声が好き。漣が歌っているとすぐ分かる特徴があって好き。
好きだけど好かれる要素がない人間では…？ なぜこの人間を実装した？ という不安がある。なんでもできる天才を礼儀知らずにするところまではテンプレート的だけど、それにしても礼儀知らずすぎる部分はある。絶対にソロ活動はするんじゃないぞ。分かったな。
たとえば冬真はアイマス2当初はイヤな奴だったけど961に騙されて態度が悪かっただけで実際は良い奴だったり、口の悪い朱雀は性格の良さをカンストさせることでどうにかしているわけだけど、漣は口が悪くて尊大で他人への感謝というものがまるで無いのでヘイトを溜めているんじゃないかと不安になる。
私は好きだけどさあ！ 私は好きだけどみんなはどうかな、ってSideMプレイヤー全員が思っていたら面白いな。
☆もふもふえん
これまでのオタク人生においてショタって関わってこなかったんですよね。完全な新世界。
曲は可愛くて良いんだけど「成人男性の声優が歌っているのか？？？？？？」という疑問で頭がいっぱいになる。
・姫野かのん
ピーターパン症候群の心配がある。
「SideMのやばいやつ」ということで伝え聞いていたので、まだ何も知らないけど不安でいっぱいになっている。
・橘志狼
元気なショタなのは分かるけど他のことは何も分からない。あと腕とか体つきが幼すぎて不安になるから早くても5年くらい経ってから会いたい。
・岡村直央
キャラストーリー1話があまりにも罪深く、彼をスカウトしたPは辞職したほうが良いと思います。
子役やめたいと思っているのにやらせたがっている母にアタックして、しかもJupiterの名前を使って（Pから言い出したわけではなさそうだけど）アイドルしか選べないようにするのは凶悪。
いや子どもに対して保護者に先に話を通すのは正しいんだけど、勇気を出して断ろうとした彼の意思も尊重してあげてほしい。
かのんと一緒にカウンセリングを受けてください。信頼できる大人が必要なんだ。
☆F-LAGS
DSプレイしていない身で言うのもアレだけど、涼がいるというだけで特別だよ。
衣装一番好き。爽やかでよく似合ってる。細部が違うのもまた良い。
・秋月涼
涼を！ 男性アイドルとして！ 語る！ この喜び！！！！
ユニットストーリーを少し読んだのもあるけど、DSのエンディングだという「女性アイドルとして大成→カミングアウトして男性アイドルの道へ…」というルートを辿っていて良かった。
その上で、元女性アイドルというネームバリューを利用されそうになって嫌がったりと、ファンが求めているエピソードがあり嬉しい。
・九十九一希
担当声優が変わったらしいけど特に違和感なし。
元小説家か～～出るとは思ってたけどついに！ と思ってキャラストーリー1話を読んだらゴーストだったのでひっくり返った。そういうことね…！
多分DSの水谷絵里を意識したキャラ造形なんですよね。DSやっていない身で語るのも申し訳ないけど、ネットアイドルだった絵里は生身の自分ではないアイドルをやっていて、九十九は自分自身ではないゴーストをやっていたということ。
大吾のところで述べるけど、大吾と涼がお互いを助け合っている感じがあるのに対して、F-LAGSとして見た時に九十九の魅力というか、ユニットへの貢献が見えづらくて気になる。
ユニットストーリー読んでいると九十九自身もそれは分かっているようなので、どう解消していくのかが楽しみ。
・兜大吾
6代目（何の6代目かは言っていない）。服のセンスがおかしい。
周囲に黒服がいるもののヤの雰囲気はかなり無く、なんならハイジョよりも平凡な雰囲気すらある。学校もちゃんと通っているらしい。偉い。
顔はかわいい系だけどヤの人だし全然興味がない…と思っていたらキャラストーリー1話で最高になった。
女と偽っていたけど男であることをカミングアウトしてアイドルを再開した涼と、ゴーストを脱却して自分としてアイドルをやることにした九十九がいるF-LAGSで、彼だけは偽っておらず、むしろ涼・九十九を「お前はお前じゃ」と言えるのは大吾なんですよね。
大吾がいるからF-LAGSは明るいチームでいられる部分もありそう。
とはいえ大吾も6代分のものは背負っているわけで、この「受け継いだものを背負うほかない」部分に日高愛を感じる。
「はなまる笑顔」も多分愛ちゃんの「はなまる」からきてるんですよね。あっとゆうまにはなまるです！
というわけでF-LAGSはかなりDS組を意識していると思うんだけど、愛・絵里の気配を感じる程度に収めているのが良いところだと思う。
☆Legenders
ユニットコンセプトが不明。時空警察…？
SideMはユニット制で、面識のある相手同士を組ませることが多いと思っている。
デビュー前に面識がないメンバーのユニットはそれなりに統一感がある。ドラスタは統一感が微妙だけど一応20代の社会人男性ではある。
ただLegendersは本当に何もかもが違うし、雨彦については衣装からして陰陽師だし、一体何が起こっているのか分からない。
バラバラのメンバーが1つのユニットになるのは分かるんだけど、衣装からしてバラバラなのは何……何？
困惑はしているけど曲が良いしユニットのストーリーも気に入っていて、しょっぱなからライブの後打ち上げなしで解散して「でも仲良しですから」って言えるのは仕事仲間として理想的だよなあと思う。
・北村想楽
加入時に「自分を偽るのはやめた」と言い出すので身構えていたけど君は何を偽っていたんだ…？
キャラストーリー読みこめば分かるのかなとも思うのでもっと情報が欲しい。
ユニット最年少ではあるものの一番周囲を見て動くことが出来るのは彼だと思う。
クリスの海ネタ禁止も仕事上不都合だから禁止するだけで、話題を振られてもうんざりした態度を取らないのは大人。
・葛之葉雨彦
「掃除屋」という言葉の意味が大渋滞を起こしている。なんで彼だけ陰陽師衣装なの？
熱くなることはないクールキャラだけど、周囲を拒絶もせずあるがままであることを許容するタイプ。つまりクリスの海ネタを制止はしないので想楽に負担が大きい。
とはいえ周囲に興味がないこともないようで、想楽が海ネタを禁じるあまりクリスが何もできなくなっていたら助けてくれるので良い人ではあるんだと思う。
・古論クリス
海洋学者（助教）。ヴィレヴァンの店員と掃除屋と組ませるのが適切なのかどうかが私には分かりません。
単純に海豆知識が手に入るのでそこは助かる。海ネタ以外の部分で人間性が見えてこないので良く分からない。
＊
キャラとユニットの話しかしてないのにかなり長くなったな…。
ゲーム部分の話もしたいけど正直ゲーム部分はあまり良いと思っていなくて愚痴っぽくなっちゃうのでここまで。
もっとキャラとユニットのことが分かったら、もっとたくさん話してみたいですね。
