るーむ私記

プライベーーートなブログです

2020年のゲーム的ふりかえり


 2020年中に今年のゲームを振り返る記事を上げようと思っていたのですが色々あって出来なかったので、今更感はありますが今年のゲーム振り返りをしていきます。

 2020年はAI:ソムニウムファイルのプレイ日記が突如中断していたりするのですが、ゲームへの情熱が絶えたというよりはブログへの情熱が薄れただけです。
 長文のブログなどを読むのが好きなので自分でも長文で事細かに書きたい! という欲望があるものの長文を書くには時間がかかり…という悪循環があったので、もっと手軽にサッと書いてバッと記事を上げる感じにしてもいいのかな〜〜と考え中。
 でもやっぱりブログの体裁にはこだわりたい。Twitterも好きではあるものの、年単位で残すとなるとブログやホームページは有用…。

●1月
 2019年から続いて「みにくいモジカの子」をプレイ。

mojika2

 花椿ルートと許斐ルートが残っており、プレイ時間こそ短かったもののかなり濃密な体験になりました。

 ただまあやっぱりよく分からないというか、本編で言おうとしていることにピンと来ない部分はあるかな…あとプレイ感想で選択肢ミスで白部屋実験エンドに行っちゃうと言っている人が多かったけど私はなぜか白部屋実験になかなか行けなくて面白かった。
 ピンとこない部分はあるものの心には残っているので、もっと記憶が薄れた頃に再プレイしてみてもいいかもしれない。

 家庭用ゲームとしては「神獄塔メアリスケルター2」。厳密には2収録の1。
神獄塔 メアリスケルター2_20200104233027


 システム的にもっとこう…と歯がゆいところはありつつシナリオとイラストはとても好きでかなりお気に入り。プレイ日記にもある通り、1の余章の流れが本当に興奮した。

 メアリスケルターを1月中旬にクリアして、すぐにダンガンロンパ Reloaded」を触りました。
ダンガンロンパ1・2 Reload_20200110214002



 かなり強烈なゲーム体験で、キャラクター造形の極端さや本当に商業ベースで出して良いのか疑わしい露悪さ、作品に気持ちが振り回されて、ゲームをしていない間もずっとダンガンロンパのことを考えていた。
 1で気に入ったキャラは石丸清多夏。私は女性キャラを好きになることが多く男キャラは敬遠しがちなので、ぶっちぎりで石丸を好きになったのは自分的にかなり意外。そして今になって思うとこれが2020年の色々な伏線になっている。

 ちなみに推理的にはポンコツのため、1の真犯人はまったく別のキャラをずっと疑っていました。

 1を4日くらいでクリアして、クリアしたその日のうちにダンガンロンパ2を開始。
ダンガンロンパ1・2 Reload_20200116204958


 1章が推理的に結構辛かった。コトダマに「○○の証言」という選択肢が多く、しかし1章時点ではまだキャラの顔と名前と証言が一致していなかったのでやや難儀。
 あと最終章のアクションパートで3時間くらい溶かして悲しくなりました。あれは本当にあれでいいのか…?

 1主人公である苗木は「フラットで没個性的な主人公キャラ」という第一印象なのに対して、2主人公の日向は個性があるタイプの主人公で、私は日向の方が好き。(今になって思うと苗木もまったく没個性ではないわけだけど)
 あとはCV高山みなみなのが良いな…と思った。好き。
 2は突出して好きなキャラが思いつかない。特別視しているキャラがいないし、そういう意味でみんな好き。あえて順位をつけるなら、ゲーム本編内でかなりナイスな動きをしていて終始楽しかったソニア・最悪オブ最悪アンド最悪の狛枝、そしてまさかの通信簿イベントが本番の真昼ちゃんが上位かな。

 そして真犯人、もとい内通者当ては当然のように外しました。まあ仕方ないよね…。

 ちなみに2の1章クリア時点で我慢できずに1・2の設定資料集を購入しました。

 結局プレイしなかったゲームではあるけども、void tRrLM();//ボイド・テラリウム も気になっていはいた頃。
 体験版で思ったほど興味をそそられなかったのと、日本一ソフトウェアの似たようなゲーム(嘘つき姫と盲目王子)をプレイして、そっちを気に入ってからかな〜ということでここは見送りました。

 ソシャゲはFGOシャニマスを続投。普通に毎日ログインしてデイリーやウィークリーは消化する程度。

●2月
 ゲーム以外の部分で忙しくなる予定があり、ゲーム控えをしなければ……と思っていたのに、我慢できずにダンガンロンパV3を開始。

ニューダンガンロンパV3 みんなのコロシアイ新学期_20200130212608


 衝撃的な1章、おしおきが最悪すぎる2章で精神を破壊される。
 2章については結構言いたいことがあるのであとで記事かなんかにしたい。

 ラストはもう度肝を抜かれた。攻略のギミックも含め、「そこまでやる」のがダンガンロンパなんだなあという思い。
 発売から時間が経っているからあれだけど、発売直後にこれをプレイしていたらキレ散らかしたかもしれない…一瞬ものすごい激情がきて、そのあとゆっくり咀嚼して最高のゲームだったな…という評価に落ち着いたが……。

 V3の一番好きなキャラは誰だろう…メイドが好きなので東条さんはかなり好き。
 V3については誰が好きとかそういうのを考えることすらある種の冒涜だと思えて難しいですね…。印象に残ったキャラということであれば真宮寺と入間。章で気に入っているのは3章。
 私はアイドルマスターのオタクなので、CV武内駿輔(デレアニのP)のゴン太は中の人的に好き。ただキャラとしては鈍臭さとかがちょっとなあ…。百田も心情的に好きではなく、そのへんでゲーム内の主人公と気持ちが乖離していたのでダルい部分はあった。

 おまけはボリュームがありすぎて、かなり遊んだと思うけどまだやり終えていない。すごろく無限に遊びたい〜〜〜。

 ちなみにダンガンロンパシリーズ3作は1月上旬〜2月上旬の1ヶ月で本編はクリアした計算。それなりに長編のゲームと考えるとかなりのスピード感。
 V3のおまけを遊んだり2周目をやりたいと思いつつ、ここで待望のDeath end re:Quest2が発売したので中断。

Death end re;Quest2_20200224195905


 店舗特典込みで予約して楽しみに待ち受けていたデスリク2については稀代のクソゲー、完璧なゴミ、産業廃棄物でありコンパイルハートとデスリクシリーズに泥を塗った汚物だったので特に言うことはなし。
 当時書いた感想記事でも怒り狂っており、今でも気持ちは変わりません。滅びよ。

 ソシャゲはFGOシャニマス
 シャニマスはイベント『薄桃色にこんがらがって』があり、かなりシナリオのクオリティが高かったのもあって大興奮。アルストロメリアを色々な意味で甘く見ていたので、気持ちを入れ替えました。

 並行してアークナイツ(明日方舟)を始めたのもこの頃。
 これはかなりストレスフリーな設計で、キャラも女の子やエロに偏らず面白かった。
 ただ肝心のタワーディフェンスというゲームジャンルそのものがあまり好きではなかったので1ヶ月くらいで遠のいてしまった。無念。

 その他、PCゲームとしてはDDLC(ドキドキ文芸部)をプレイして打ちのめされました。
 言いたいことは言われ尽くしているので、私は静かにモニカのことを考えて生きていこうと思う。

●3月
 デスリク2の傷が癒えず、V3のおまけを触るなどして精神を回復させる。

 シャニマスの話だと、新ユニット・ノクチルのおひろめがここ。
 小糸のキャラクターになんとなく不安を抱きつつも、かなり期待が持てるユニットで嬉しかった。

 ゲーム情報としては日本一ソフトウェアから「少女地獄のドクムス〆」、コンパイルハートから「神獄塔メアリスケルターFinale」が告知。
 ドクムス〆についてはほどほどの期待感、メアリFは素直に楽しみな気持ちが2割、デスリク2のトラウマからくる警戒心が8割といった感じ。
 しかし密かに好きだったくららがプレイアブルキャラになり、どうなるんだろう…と目が離せませんでした。

●4月
 シャニマスでノクチルが実装。
 浅倉透の美少女っぷりに笑えたり、樋口円香の朝コミュは本当にパーフェクトなのか悩んだり、福丸小糸の私文書偽造罪を気にかけたりしつつ、深く考えないからこそプロデューサーを超えて『私』に呼びかけてくれた市川雛菜が心臓に突き刺さる。

 UNDER TALE をプレイしたのもこの頃。
UNDERTALE_20200320164122

 名作と言われるだけのことはある面白さだけど、この手のプレイヤーの想像力に委ねるものが多いゲームはあまり得意ではない。風ノ旅ビトも少しプレイして、ちょっと苦手で放置してしまった。
 オチを委ねるのは好きなんだけど、ストーリーそのものを読み解く系は…想像力が死んでいるから……。

●5月
 突如としてテイルズシリーズを遊びたくなり、テイルズ オブ ベルセリアをプレイ。
 ラストの余韻の残し方が良い意味でテイルズシリーズらしさがなく好印象。グラフィックとか、強い声のベルベットも大好き。
 しかし全シリーズに必ず出るお約束キャラ・ねこにんが世界観にまったく合っていなくて残念ではある。マギンプイ!とかもなんとなく場違いすぎて苦手。マギルゥは好きです。

 テイルズシリーズのねこにん、FFシリーズのモーグリみたいな存在は長期シリーズにあるとこれまでのファンが喜ぶのは分かるんだけど、途中シリーズだけ見るとなんか違う…となってしまいますね。作品全体がシリアスだとなおのこと浮いていると思ってしまう。

 大人気のゲームをやりてえ!!! と思ったので十三機兵防衛圏を開始。
十三機兵防衛圏_20200516232012



 話が難しい! そして面白い! グラフィックがレトロでありながら綺麗でありながらコストはしっかり落としていて偉い!!
 エンディングは嫌い。ただ好みが分かれるような内容ではなく、私に合わないというだけなので大抵の人にオススメしたい。
 私はメカとSFに興味がない人間なのですが、それでもかなり楽しめたので良かった。

 シャニマスは新プロデュース「G.R.A.D.」が実装。
 まずどうやってプレイすればいいのか悩みつつ手探りで遊ぶ感じ。
 これまでユニットだったアイドルたちをソロ活動させていく内容で、放課後クライマックスガールズが実装されたばかりのタイミングからアルストロメリアとストレイライトに怯える。この不安は半分はあたって半分は外れましたね。当たったのはアルストロメリアの方。

 アレによってイベント「くもりガラスの銀曜日」がボイス無しで公開、2ndライブが中止など色々ありましたが、やっぱりシャニマスは楽しいなあ! の一念で楽しく過ごしていました。

 他のアプリゲームとしては少女方舟(アークナイツ)、弾幕月曜日、Zelleをちょっと触るもすぐにやめる。Zelleは気持ち悪さの方向がかなり良い感じなんだけど、一度触らなくなるとストーリーが曖昧になって遠のいてしまった…。一応スマホから消してはいない。

 前々からちょこちょこ遊んでいたダンジョンメーカーに再燃したのもこの頃。
 ダンジョンメーカーは暇なときになんとなく起動→どっぷりハマって数日は人間の暮らしを捨てるハメになり、頑張って抜け出した。危ないところだった…。

●6月
 神獄塔メアリスケルターFinaleの発売予定日が6月→8月に変更になったので、6月の購入予定ゲームは少女地獄のドクムス〆に決定。
 ドクムス〆を遊ぶと決めたら家庭用ゲームを遊びたい気分になり、気になっていたAI:ソムニウムファイルに手を出す。
AI_ ソムニウムファイル_20200714090636



 プレイ日記に言いたいことは結構書いているけども、パロディとシモネタとライターの自我がイタい。でも世界観とか謎の散りばめ方は好き。好きと嫌いがシノギを削ってギリギリ好き。

 少女地獄のドクムス〆を発売すぐにプレイしたいのでAI:ソムニウムファイルは一度おあずけして、下旬頃からは少女地獄のドクムス〆に着手。
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 大体のことはプレイ日記に書いたとは思うんだけど、ストーリーとかはあまり印象に残っていない。ゆるキャラ地獄のステージの処理落ちがひどかったのは覚えている。
 ただ、アクションの難易度の程度はちょうどよかった。難しかったし苦労はしたけど、あのくらいの苦労ならなんとか楽しめる。

 グノーシアが面白いという声をよく聞くので遊びたくなるも、ニンテンドースイッチを持っていないので一旦は断念。PSPはあるけど最新ハードで遊びたい。

 新発表ゲームは日本一ソフトウェアから「マッドラットデッド」をおおいに気に入る。
 プレイヤーキャラがねずみで、ねずみの心臓が笑顔でタンバリンを叩く悪趣味さが大好き。視聴曲もテイストこそ違えど作品に合っているものばかりでかなり面白い。
 ただ懸念として、音ゲーはほぼやったことがない(デレステ・ミリシタくらいしか経験がない)こと・シナリオが薄いかもしれない…というのもあり、購入するかどうかは迷っていました。

 新発表ゲームではないけども、Caligula-カリギュラ-が4周年で動き出して大興奮。
 2.5次元舞台化や追加楽士のカバーソング配信が決定し、ゲームも動きがあるのでは…!??!!?と期待しています。

 アプリゲームだと人狼ジャッジメントにハマる。
 オンライン人狼は長期村(人狼内における1日をリアルタイムで1週間くらい、もろもろ込みで1つの村に2ヶ月くらいかかる)しか遊んだことがなく、そのイメージで長くてダルいと思っていたけども長くても1時間でサクっと終わる人狼ジャッジメントは好印象。
 プレイヤーキャラはゲーム内にあるキャラクターをプレイのたびに選び、ゲーム内で呼びかける名前もそのキャラクターになるので、嫌な思い出がつきにくいのは良い。
 今もたまに遊んでいます。初心者卓とネタOKが私の住処。

●7月
 少女地獄のドクムス〆をクリアし、AI:ソムニウムファイルを再開。
 ソムニウムファイルはかなり内容が複雑になってきて、一度考えをまとめたくなったので割とすぐ中断。この中断したところまでがプレイ日記として公開した分ですね。

 ダンジョンメーカーを再開して数日とはいえ生活を破壊される・シャニマスのライターが1名表に出る・Fate/EXTRAシリーズのリメイク告知があるなど、細かいトピックはあったものの、ゲーム以外のことでやりたいことが出たのもあってゲームはほとんどせず。

 …と思っていたけど、アイドルマスター15周年記念のほぼ15時間生放送でうっかりSideMのライブを観てしまい、あまりにも良かったのでアイドルマスターSideM LIVE ON STAGE! を開始。
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 プレイしてすぐの感想はブログにも上げていますね。今見ても見当違いのことがたくさん書いてあってお恥ずかしい限り。

●8月
 なぜかこのタイミングでポケコロを開始。
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 着せ替えゲーム興味ないのになぜ…? 分からないけどとりあえずプレイはしたらしい…なぜ…?
 ブログに記事を上げたのは、あまりにも攻略サイト等が出てこないのに業を煮やしたからです。

 ポケコロを数日でやめた直後、メギド72を強くオススメしている記事を読んで興味を持ったのでメギド72を再開。
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 再開といっても、1年以上前に少しだけ遊んですぐにやめてしまったときのデータは完全に消してしまっていたのでイチからのスタート。

 で、このメギド72がなぜかとても面白かった。
 オススメ記事内で世界観等についてわかりやすく説明していたからというのもあって、シナリオがするする頭に入ってくる。どうすればいいか分からなかったフォトンのやりくりも分かる。すごいぞ。

 真っ先に気に入ったキャラはフルカス。サディスティックな性格にふさわしい攻撃的なスキル・奥義構成がかなり気に入った。
 あとは個別ストーリーがモブとの恋愛ものなのが良い…永遠の七日のオールシアも同じ理由で好きなんですよね…。
 アークナイツもそうだけど、男女混合で年齢層もバラバラのゲームは飽きにくくて良い。メギドは既婚者や為政者がいたかと思えば子どもがいて、保護者がいる子もいれば捨て子同然の子もいたりと、境遇もバラバラなのが面白い。
 あと良いのが、協力関係はあるけども全員仲良しではないところ。顔を合わせるとガチ喧嘩になる間柄もあれば、特に喋ったことはないよ、という関係もあり、絆の濃さも有無もそれぞれで良かった。
 全員が全員、ハルマゲドンの阻止が第一目的じゃないところも良い。先に述べたフルカスもそうだし、不満タラタラのアモン、指輪がなければコイツについていくだろうかと思案するブニなど、思想がさまざまなのが良い。

 他に良いと思ったところは、ちゃんと死ね・殺すとシナリオで言ってくれるところ。
 良い言葉ではないから無い方が良いとはいえ、世界の存亡がかかっているシナリオには相応の重さがほしい方なので、命のやりとりとして死ね・殺すが出てくるのはある意味健全でとても良い。

●9月
 神獄塔メアリスケルターFinaleが2度目の延期。まあこれはクオリティアップしてくれるなら良し! ということで気にせず。

 アイドルマスターSideMにどっぷりハマりつつも、ゲーム性はあまり好きじゃないな…とも思い始めて今後どうやってSideMを付き合っていくかを考え始める。

 家庭用ゲーム以外の何かをやりたい気分になったので、アプリ版の逆転裁判1・2・3のプレイを開始。逆転裁判はプレイ経験なし、1からスタート。
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 内容は面白いけど遅々として進まず、2021年1月の現在でも1の最後の裁判(お弁当屋さんが出るやつ)の途中。
 狩魔豪が腕をまっすぐに伸ばして指をチッチッチと左右にふる動きがとにかく好き。

●10月
 そろそろAI:ソムニウムファイルを再開したいな…と思い始めるも、色々あってままならない。

 アイドルマスターSideMはシナリオの深堀りをしたいと考えるようになり、音ゲーからモバゲー版に移動。音ゲー版はアプリ自体を削除はしていないものの、これを機にまったく触らなくなりました。
 モバゲー版はゲームとしては嫌な言い方をすると「ポチポチゲー」で、ただボタンをタップするだけのゲーム。ただ、逆にゲーム部分は何も考えずに適当に流して、シナリオをしっかり読むことのみに集中できるのでそんなに悪くはないかもしれない…いや悪いか? 私には何もわからない。
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●11月
 ガレリアの地下迷宮と魔女ノ旅団の発売月じゃん!!!!! 延期せずに発売するの!? と思っていたら発売するっぽかったので、とりあえず途中だったAI:ソムニウムファイルをクリア。
 感想はまた改めて書きたいけどこういうふうに考えているとずっとかけないのでざっくり書くと、エンディングの笑える感じも含みで大団円って感じ。
 欠点は欠点としてあるけど、「愛すべきバカ」みたいな、その欠点ごと好きになりたいって思えるゲームだった。
 あとCERO-Zなのが偉いと思った。終盤の例のシーンを下手にごまかさず映像で見せてくれたのは嬉しい。
 終盤の展開の怒涛っぷりが好き。演技がうまいしモーションも良い。

 というわけでガレリアの地下迷宮と魔女ノ旅団を開始開始。
 ちなみに2021年現在もまだクリアはしていません。プレイ時間は70時間を超えたが(おそらくラスボスではない)ボスに勝てない。つらい…。

 ガレリアの地下迷宮と魔女ノ旅団の感想はとにかくすごい。最高、びっくりしている。
 前作であるルフランの地下迷宮と魔女ノ旅団名作だったこともあり、途中までは「前作並に面白いけど、前作のせいで上がったハードルを考えると期待をかすかに下回る」くらいの気持ちでいた。
公式サイトが簡素すぎるのもあったんだけど、隠すものが多すぎるせいでそうなってるんかい!!!!! と後で気づいてめちゃくちゃ笑った。重要なあの人が公式サイトに影も形もないが!?

 ゲームを作る上で単純に2倍の手間になっている部分があり、ダンジョンギミックは壁破壊などを残しつつも新たなものを取り込んでもいて、レベリングでも飽きずに遊べる。
 これは本当にすごいゲームですよ。

●12月
 重量級のガレリアの地下迷宮と魔女ノ旅団をプレイしていたら1ヶ月がたやすく過ぎていってしまった。

●総括
 夏〜秋にかけてがあまりゲームが出来ていなかったけど、終わり(ガレリアの地下迷宮と魔女ノ旅団)良ければ全て良し、みたいな年だったという印象。

 最低最悪のクソゲー・デスリク2に色々挫かれた部分をドクムス〆で回復できなかったことで家庭用ハードの気運が長らく下がっていたわけだけど、その間にメギド72に出会えたのは僥倖。

 今はガレリアのレベリングを少しお休みして、神獄塔メアリスケルターFinaleを少しずつ進めています。
 その他、2021年にプレイしようと思っているゲームは以下の通り。

・クライスタ
・JUDGEMENT7 俺達の世界わ終わっている。
逆転裁判1・2・3(アプリ版)
魔女と百騎兵リバイバル
 →ソフトは買っていてまだ触っていないのがこの辺。ガレリア・神獄塔が一段落ついたら遊ぶ。

・ライザのアトリエ2
 →気付いたら発売していた。
 アトリエシリーズ、グラフィックが良いのと錬金が楽しいから買いがちだけどシナリオとバトルに毎度興味が持てないので買うかどうかをいつも悩んでいる。どうしようかな〜〜〜

・レイジングループ
 →絶対気に入るゲーム。そこまで分かっているなら早くやればいいのにね!

 あとはNintendoSwitchをまだ持っていないけど、PS4で出ていないゲームで欲しいものがあるのでそろそろ購入したい。流通も前より安定している気がする。
 欲しいゲームとしてはグノーシアとFE雪花風月。

・このブログについて
 なんか前も似たようなこと書いてなかった?

 プレイ日記書くのもめんどくさい部分はある。
 Twitterに垂れ流すのは一番楽だけど文字数の制限がシビアかつ年単位で保存するには向かないので、やっぱりブログでプレイの痕跡は残していきたい。
 これまでのようなスクショが数枚はある記事作りは負担を感じているのが現状なので、もっとコンパクトでこれまで以上に雑然とした記事にしようかと考え中。

 今年もよろしくお願いいたします。