悪食の監隊塔 ナイトメア出現〜エンディング
物語も佳境に入ってナイトメアの徘徊が始まり。
やっぱりメカ系だとグロさが薄くて寂しいな…。
そういう意味では2のボス、ナイトメア・ラブは最悪で良かったな〜〜生き物としてもストーリーとしてもグロテスクで大好き。
まあそれは良いんだけど、ダンジョンの冗長さにいい加減うんざりしてきた。
↑これ。
マッピング終っているところだけでも長すぎてダルいんだけど、さらにこの細い道と道の隙間にまでびっっっしり道があるので本当に意味がない。
一応突き当たりに宝箱とかなんらかのアイテムがあるにはあるんだけど、終盤ということもあって資金もアイテムも潤沢だから別に嬉しくはない。
しかもこの辺から敵が妙に強くなってきたのでそれもダルい。
敵と戦っての感想が『ダルい』なのは良くないですねえ。
とか思いつつ、露骨に重要そうなアイテム『解放のカギ』が手に入るとワクワクする。
3部隊それぞれの手元に揃ったら次に進めるタイプかな？ と思っていたらくららグループ・ジュウグループで複数手に入る。なんなんだ。
↑めちゃくちゃ深刻でいい話をしてるんだから、テキストもっとちゃんとしてほしい〜〜〜〜〜〜。
ジュウのセリフ「そうだな相当の覚悟が必要だ」、ボイスを聞くと「そうだな、相応の覚悟が必要だ」なのに文章の上では読点が抜けているのが気になる。
核発見→破壊まではよかったんだけど、
かなりまずい事態に。
これどうするんだ？ と思っていたらここでまさかのトランシーバー！！
からのこれはアツすぎる！！！！！！
ライカードというのも思い入れが深い場所なのでとても嬉しい。行くぜ！
バランスとしては一発でも食らうと回復のタイミングを考え始めた方がいいくらいにはギリギリ。こんな環境でよく生きてこられたな…。
敵の弱点を当てればアイテム一発でいけるけど、弱点以外のを当てると一撃は食らうので少し怖い。基本的に火アイテムを使えば安全なのでそこは親切で助かる。
とはいえ攻撃も回復もアイテム頼りでレベル上昇の恩恵も微々たるもの、という状況なので一刻も早く核破壊終わってくれ！ の気持ちが強すぎる。
というか核破壊できるの？ アイテムで戦えるか？ 無理では？ とか思ったらナイトメアに遭遇して逃げる羽目になるし壁に引き込まれるし、
商！？！？？！？！？！！？
そういえば伏線めいた会話もありましたね…あったけどまさかここで会えるとは！
商人、結局なんなんだ？ 獄中前日譚を読めば分かるらしいですよ！
というわけで無事ナイトメアの部位破壊に成功。
ラスボスのシチュエーションは1に近い雰囲気ですね。
言っていることの意味が多少分からなかったものの、ひとまず戦いましょう。
攻撃は重いものの敗北するほどでもなくなんとか勝利。
（とか言いつつシンデレラがブラッドスケルター化していますが）
バトル後の流れはおおむね予想していたとおり。
しかしこれは…。
妻のこともあまり意味が分かっていないな。どう受け取ればいいんだろう。AIのもとになった人間ということ？ で合ってる…？
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エピローグ……には入ったけど、ちょっと理解が追いついていない。
ジャックが「何もいらない」と願ったのでその通りになった…というのは分かるんだけど、「何もいらない」が叶った結果、何がどうなってこうなったのかが繋がらない。
何もいらないから、物語の発端となったものがすべて消えたってことで合ってる？
能力もなくなったし監獄塔もなくなったし、ただそれを願った時点からの変化だから、壊された家屋や失われた命が戻ってくるようなこともない…というようなイメージなんだけど、なにか間違っている気もする。
「あの時点」のものをすべて引き継いだので、シラの記憶も戻っていないということですね。
そしてアリスとシャーロットの関係も納得。種明かしが遅すぎないか！？
とはいえ不思議の国のアリスは物語のもとになったアリス・リデルや作者のルイス・キャロルへの言及がされることも多いので、そういう意味で関係者の引用があったことは納得がいく。
エンディングヒロインは選択制。選べるならアリスしかいないでしょう、というわけでアリス。
エ！？
完全に初耳なんだけど10年経ったの！？
と思ったけどよく見たら捕らえられていた時から10年ってことか…びっくりした……。
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ひとまずプレイはこれで終わり。厳密には最後のジュウの選択肢で間違った方（妻は悪食の監隊塔）を選んでいないのと、恋獄塔めありーすけるたーをプレイしていないので完全にとはいかないけどエンディングまでは行ったので良し。もうひとつの選択肢と恋獄塔は気が向いたらプレイします。
正直なところ賀東の動機とか願った結果とかがまだ理解しきれていないので、そこは少し整理して考えたい。あとは前日譚も読んでいないのでそれも。
ゲーム全体を通しての感想も、もう少し時間を置いてから書きたいと思います。
