るーむ私記

プライベーーートなブログです

【ファイヤーエムブレム風花雪月】ヒューベルトの人生を考える

ファイヤーエムブレム風花雪月 プレイ日記です
黒鳶 教会ルート(銀雪) クリア

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 プレイ日記を途中で書くとかも考えずに一気にプレイしてしまった。

 もともと評判は前から知っていたので、ついに念願叶ってプレイできて嬉しい。

 SRPGディスガイアとかをちょっと触ったことはあって、得意なタイプではないのでどうなるかと思ったけど大きい問題はなかったです。いやラスボス戦(白きもの)は大苦戦した。

 学園編と戦争編がある、選ぶクラスでシナリオががっつり変わる、くらいのぼんやりしたイメージしかなかったので、学級をどうするかも決めないままスタート。

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 基本的に従者キャラが好きなのでしょっぱなからヒューベルトには目をつけていた。
 ヒューベルトはなんでこんなに気に入ったかも分からないほど気に入っている。異常なスマッシュヒットと言える。エーデルガルトとの絡みとかではなくヒューベルト単体でめちゃくちゃ好き。単独でこんなに誰かを好きになるのは珍しい気がする。

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 あとは可愛いな〜〜と思ったのはメルセデス。これは単純に好みの問題。

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 クラスを黒鷺にしたのは、なんとなく赤いし王道なのかな? って感じがしたから。権力者も多いみたいですし。
 級長でいえば金鹿のクロードが一番好みなんだけど、初回プレイは青獅子か黒鷺だな〜と思っていたので(特に理由はないよ)今回は除外。

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 あとはぱっと見、黒鷺の方がキャラクターの顔の区別がつきやすそうだったから……というのもある。

 平日と休日の流れは固定だけど、出来ることが結構自由なのでそこは楽しい。
 オンライン接続していたので他のプレイヤーが何をしていたのか見られるのも嬉しい。終盤になるにつれ露骨に講習が増えるのは面白かったですね。シナリオどんどん進めたいし勧誘できないからそうなるよね。わかる。

 勧誘についてはあまり分かっていなかったのもあって、イングリット・シルヴァン・イグナーツを勧誘。生徒以外だとツィリル・ハンネマン。

 あとはヒルダが一部終盤までは話しかけてもぜんぜん落とし物とかの選択肢が出てこなくて戸惑ってしまった。何だったんだろう。なんかのフラグミスったか?

 ヒューベルトって良いな……と思いながらずっとプレイしていたこともあり、女神の塔での逢引もヒューベルトを選択。
 というかこの時点まで特に何も考えずぼんやりプレイしていたけど、女神の塔の選択でなぜか反射でヒューベルトを選択+そこでの会話で完全にヒューベルトへの愛を自覚した。恋って気付いたら始まってるものなんですね。
「私は疑い深いですから」みたいな持って回った言い回しがすごく好き〜〜〜〜付き合ったらめんどくさそう。超好きだし一生一緒にいよ……。

 と思ってたのにエーデルガルトの支援値上げを怠っていたので強制教会ルートへ。悲しいね!

 教会とエーデルガルトならエーデルガルト側かな〜と思っていたのに無念……でもヒューベルトと添い遂げる未来を最後に取っておけるのは楽しみでいいのかもしれない。

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 5年後のエーデガルト様、美しすぎか?

 久しぶりに再開したみんなが見た目色々変わっていて楽しいな〜〜性格も変わっていたりして面白い。
 特に面白かったのが、カスパルの勝利セリフ。
 一部では「力も実力のうちだぜ!……あれ?」だけど、二部では「運も実力のうちだぜ!」でちゃんと言えてるのが偉い!!誰かに直してもらったんだろうか。

 あとはベルナデッタの変化も好ましい。
 一部の頃はベルナデッタの性格があまり好きではなかったんですよね。虐待に近い生育環境とはいえ、奇声を発する・とにかくやる気がないなど。これはリンハルトも同じですが。
 ただ、二部に入ってからは奇声が減った・奇声がヤケクソの絶叫に近い感じがした・レベルアップ台詞の「また強くなった……また殺したッ!」が良かったあたりで好感度がうなぎのぼり。
 リンハルトの二部台詞「眠い……眠っちゃダメだ……!」とかも良いですね。

 逆にイングリットは勧誘が一部終了間際だったこともあり、むしろ一部の様子をあまり見られなかったのが少し残念。

 イグナーツは声優が矢野奨吾さんで、アイドルマスターSideMの岡村直央くんと同じなんですが、一部では思いっきり直央くんに近い雰囲気だったけど二部からはかなり印象が変わって面白かった。声変わりしたんだね。

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↑ドロテアさんのこういうところ大好き〜〜〜!!!!!
 ドロテアさんにはすごく命を感じる。血の通ったキャラクターだなと思う。

 ゲームにおけるバトルが「殺人」として描かれるのが好きなんですけど、二部からはそのへんも顕著ですね。

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 かつての同級生と殺し合いに……というのは知っていたのでドキドキしたけど、面識がある人物としてはアッシュ・ヒューベルト・エーデルガルトくらいか? あとは死神騎士。
 帝国側っぽい人物も何人か殺すことにはなったけど、彼らはこのルートだと性質の掘り下げがないのでなんともいえない。明らかに小心者の長い物に巻かれたがたりおじさんがいたのでそれは面白かった。

 ヒューベルト、エーデルガルトを殺すことになるのは二部スタート時点から分かっていたので精神的ダメージはそこまでではない。

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 ただ、この手紙は本当に……。
 そしてエーデルガルトと敵対することになったフェルディナントもまた良いことを言うんですよ。仲良くできる道があったらそれも良かっただろうけどね……でもそうしたら教会への反逆者になるのか。複雑ですね。

 エーデルガルト打倒後のシナリオはなんかちょっとよく分かんなかったです。
 地下帝国的なやつは古代文明で……みたいなことなんだろうけどあまり理解できなかった。ヒューベルトで脳がやられていたからかもしれない。難しいね。

 戦記ものだし最後は指輪のプレゼントもあるからエンディングでは各人物の後日談あるかな? と思っていたら本当にあって嬉しい!

 リンハルトとペトラ・フェルディナントとベルナデッタが結婚したのでめちゃくちゃびっくりしたよ。支援値の問題なのかな。
 あとはイグナーツが画家になっていたりと、対主人公の支援値(とそれに付随するシナリオ)を読んでいるかどうかで彼らの顛末も変わりそうだと思った。
 ていうかこれ支援値によって、各人物との結婚がほぼ網羅できるレベルのパターン存在するってこと!? すごすぎる……エーデルガルトとフェルディナントが結婚する未来、めちゃくちゃ見たい。
 更に言えば私はヒューベルトがとても好きですが、ヒューベルトとも結婚していいってこと!?!?!?!?!?盛り上がってきましたね。

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 ちなみに今回はドロテアさんと結婚しました。戦乱の中でも孤児を保護している姿があまりにも美しかったので……。



 早くヒューベルトと結婚したい気持ちは山々だけど、印象が黒鷺にばかり偏っている現状が気になるので2周めは他の学級をプレイしていきます。
 ちょっと調べたところ、シルヴァンは女性主人公だとほぼ無条件で仲間になるそうなので、2周めは男主人公で青獅子の学級をプレイしてみることに。
 正直なところ青獅子は一番クラスメイトたちの印象が薄いので、顔と名前を一致させる目的でもちょうどいい気がする。