るーむ私記

プライベーーートなブログです

【FE風花雪月】みんなで幸せになってください

ファイヤーエムブレム風花雪月 プレイ日記です
青獅子の学級
(黒鷺・教会ルートはクリア)

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これまでのあらすじ:ヒューベルトと結婚したい

 ヒューベルトと結婚したいのは山々だけどもまずは青獅子の学級を進めていくよ!
 青獅子には女性主人公なら無条件で加入できるシルヴァンが既に所属しているので、男性主人公(ベレト)でプレイします。

 そういえば初プレイ時の黒鷺・教会ルートでは敵にぶつけるユニットについてあまり考えず、主人公(ベレス)で攻撃しまくっていたけど、色々と会話が発生するんだよな? と気付いたのでちょくちょく会話を見ていく。

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 対ディミトリで色々会話があって楽しいですね。ロナート卿はアッシュとも会話があってなにかと辛い。
 1周目だとあまり理解できていなかったダスカーの悲劇まわりもなんか分かってきた……気がする!!

 ドゥドゥーが当初のイメージよりも好き。
 いかついのに園芸と料理が趣味(特技?)・差別されている人種だけど差別をしない相手を主とする・差別を受け入れて卑屈になっている と、性質の細かいところは見覚えがあるんだけど、組み合わせの妙なのかなんかやたらと可愛い。



 黒鷺の教会ルートが終わっていて、エーデルガルト=炎帝 を理解している状態なのでそのへんも大注目。

 気にして話を聞くとエーデルガルトが教会をよく思っていないことが分かって楽しいのだけど、モニカ救出後の散策時の居場所が特に面白い。

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 露骨!!!!!!!!

 特になんとも思ってなかったけどめっちゃ密会してたね!

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 あとはヒューベルトの言動も、他のメンバーに対する言動から見ると不自然なほど穏やか。疑ったり邪険にしたりはしていないし、なんならこの後の節ではエーデルガルト・モニカを二人きりにして別の場所に移動したりもしている。
 あとこの「邪魔」もそういう意味っすね……なるほどね……。



 それにしてもエンディングで誰と結婚するかは悩ましい。
 青獅子は王国民が多くて既に面識のある面々がほとんどなので、そういう意味で主人公が介入する必要性が薄い。

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 女神の塔イベントの相手を選ぶ段階では特に誰が良いというのも思いつかない……というか選択肢少ないな。
 とりあえず黒鷺の学級に入る前から特に気に入っていたメルセデスを選択。

 選択はしたんだけど、女神の塔イベントの前にディミトリから聞く話の重要性のせいで割とそれどころじゃない。
 ディミトリとエーデルガルトも幼馴染だったってこと!? この学級、どこまで幼馴染を多発させれば気が済むんだ!?

 二部に入ったら間違いなくディミトリVSエーデルガルトが発生すると思うんだけど、この時点で既にキッツい……こんなことがあるか? あった。

 ちなみにメルセデスとは逢瀬はしたけど、彼女はシルヴァンといるときが一番輝いて見えたので結婚相手にはしないことを決めました。

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 傷ついたからこそ発揮できる包容力がすごすぎる。

 しかしそうなると本格的に結婚したいと思える相手が青獅子には見付からないですね。
 軽く調べたところ、異性相手じゃないと結婚(要は支援S)できない相手と、性別を問わず結婚できる相手がいる模様。黒鷺のときはなにも考えずにドロテアと結婚したけど、これはドロテアが性別不問タイプだから出来たってことですね。
 今回は男性主人公なので女性+一部の男性が対象なんだけど、女性でドロテアの他に結婚したい相手……特にいないっすね……。
 厳密には全員の結婚エンドでの台詞・スチル・最後の後日談は見たいんだけど、特別気になる相手となるとリンハルト(性別不問)しかないんだよな。

 たぶん結婚を全員分見るための周回はしないので、私が今後見られる結婚は3人(青獅子・金鹿・黒鷺の帝国ルート)なんですよね。
 で、黒鷺帝国ルートではヒューベルト、金鹿は特に何もなければ級長のロナートを選ぼうと思っているので、プレイしながら相手を選べるのは実質的に青獅子のみ。
 ソティスも気になる(相手を選ぶときの名前が「???」だし)けど、今回はリンハルトにしたいと思います。

 そういえば本作、異性とじゃないと結婚できない・どちらとも結婚できる はいるけど、同性じゃないと結婚できない人物がいないんですね。
 なんとなく偏っているような気がする……でもプレイとか攻略の手間を考えるとこれでいいと思うのでなんとも言えない。今は異性+一部の同性でくくって考えられるけど、同性じゃないと結婚できない相手がいると考え方が難しくなっただろうし、それならこのままでも良いのかも。
 現実には色々な人がいるけど、多様性の自由とともに偏ることも自由なので、今回の登場人物の中に同性じゃないと結婚できない相手がいないことは問題ないとも言える……??ないない言いすぎてよく分からなくなったのでこの話は終わりです。



 教会ルートの段階でディミトリが二部でどんな姿かは知っていたけど、改めて目の当たりにするとキツいですね。
 ちなみにスカウトできる面子は全員スカウトしており、それなのにローレンツがいないな? と思っていたら途中で出てきてくれて嬉しかった。もちろん仲間として回収しています。

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↑教会ルートでは見ていなかったけど、ある程度シナリオが進んで食料状況が改善されると食堂に列が出来たりしてとても嬉しい。

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 え!? もう全員殺すの!? と思っていたら殺害はしなかったので良かったです。

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 ディミトリとエーデルガルトの関係性もそうだけど、青獅子は伏線回収感が強くて気持ち良いですね。

 本編もそうなんだけど、支援会話もすごいことになっている……特にメルセデスとシルヴァン。

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 結婚したほうがいいんじゃない?
 しかしシルヴァンは対イングリットとの支援会話もとてもかわいいので難しいところですね。関係性が良すぎる。

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 自分の結婚については少し悩んだけどリンハルトにしました。
 ラストバトル、いくぜ!

 教会ルートではエーデルガルトの心情があまり語られなかったけど、こちらでは対話の機会があったのでなんとなく分かってきた。

【ディミトリの主張】
国家統一するにしても、今すぐ戦争を起こして急激にやるのは良くない
・ゆっくり進めていくべきだ

【エーデルガルト】
国家統一を徐々に行う場合、統一するまでの間に半端な存在は苦しむことになる
・今戦争をして、一時的に死者は出るが統一は急いだ方が良い

 考え方はかなり違うんですね。
 どちらもお互いに得た苦しみからしか考えられない(人間ってそうだから)せいで対立している感じですね。

 ラストバトルはヒューベルト戦・エーデルガルト戦の連戦だけど、黒鷺教会ルートの最終戦である白きもの戦よりは楽だった気がする。単純にプレイに慣れたからか?

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 ていうかエーデルガルトがこんなことになるなんて……。
 でもこの姿になる前に「あの時と比べれば」って言ってたし、実験って本当に最悪だった感じが出て良いですね。
 いまさらだけどエーデルガルト幼少期は暗めの金髪+リシテアの「この髪の色は実験の結果」発言からすると、エーデルガルトの白髪も後天的なものなんだろうか。

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 エーデルガルトを討つのはどうしてもディミトリ!! と思っていたのでなんとか調整してディミトリで看取らせました。

 ラストのアニメーションもめちゃくちゃ良かった……。
 エーデルガルトが最後に短剣を投げて、ディミトリが同じタイミングでエーデルガルトを殺したところが特に好き。

 リンハルトとの結婚についてはまあ普通に良かったねという感じ。ちなみにあれだけ注目していたシルヴァンは特に誰とも結ばれず、メルセデスはアネットとのペアエンドでした。まあ良いでしょう。

 それにしてもカトリーヌの顛末がちょっと気になっている。
 レア様の元で一生……というの、幸せは幸せなんだろうけど、私としては受け入れにくい部分もある。

 何が嫌なんだろうな〜〜カトリーヌが人に仕えることに喜びを見出しているか分からないから?
 あとはレア様が完璧な善じゃないから、不完全なものに従って生きるカトリーヌに不安を抱いたのかもしれない。でもそれならヒューベルトとかドゥドゥーにも同じような気持ちを抱いても良さそうなものですがどうなんでしょうね。自分でもよく分からないけど、カトリーヌがレア様を守護して生を終えたことにはなんらかの危険を感じた。



 教会ルート→青獅子ときて、一応シナリオ的には折返しですね。

 青獅子は全体的にシナリオのまとまりが良くてかなり気に入っている。不明点もあるけど、このストーリーひとつで話が完結している印象がある。

 主題である、ディミトリとエーデルガルトの対立が徹底していた点が良いのかも。
 黒鷺の教会ルートだとエーデルガルトの打倒後がちょっとよくわかんない流れになってしまったので、そこがないのが良かったです。
(帝国の代わりに教会が世界をまとめることになる→まとめるのは主人公→だから主人公が何者かを解き明かす という流れなので、黒鷺のエーデルガルト打倒後のストーリーが必要なのは分かる)

 それにしてもゲーム開始時点でディミトリとエーデルガルトが背負っているものを考えると、金鹿・黒鷺の帝国ルートいずれでも絶対に二人が手を取り合う未来がないのはキツいですね……苦しい物語って基本的に良いものなので嬉しいけども。



 次は金鹿ルート。
 クロードのこと、既に好きなのに金鹿プレイしたらもっと好きになっちゃうんじゃない? どうしましょうね。