るーむ私記

プライベーーートなブログです

【ワヒロ】Verどうすんの!?

ワールドエンドヒーローズ プレイ日記です
第5章 108話まで

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 ここまで来たら全部読んでから感想書いた方がよくない?って感じだけどいったん! いったん感情を整えさせてください!

 ちなみに前回の記事からまあまあ間が開いていますが、その間に

・全メンバーのサイドストーリー
・すべてのアライブチャット
・イベントシナリオ『子ども心と小さな夢』『崖縁クリスマスパーティ』

 は読んでいます。カードシナリオは未着手。

 記憶とスクショ頼りに思いついた順に書いていくので、話題が混乱しているかと思います。よろしくな!

●光希くん…………!

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 サイドストーリーを読んでいる段階で「記憶を失ったのではなく最初から無いのでは?」と思っていたけど、七見……。
 あとサイドストーリーの選択肢(メインシナリオ読了しているかどうか)が出てきたのはめちゃくちゃびっくりした。
 サイドストーリーを読んだ当時はメイン3話までだったので未読時の選択肢を見たので、陰から見ていたのが誰かは不明扱いないんだけどこれはヒメちゃんってことでいい……ですよね?一瞬七見な気がしたけど、だとしたら神ヶ原さんがあんな平然とはしていないだろうし。
 サイドストーリーのメインとなるロボコンは展開もコミカルで光希くんらしい穏やかさがあって可愛いですね。

 メイン3話でメインメモリを失ったバケッシュを慰めるのも良かったです。光希くんじゃないと言えないというか、ワヒロはシナリオが全体的に良いんだけど、誰の言動で表現するかによって良さのバフがかかっている感じがして好き。


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↑これちょっと怖かった

浅桐真大さんが好きで浅桐真大さんの言葉を受け入れたいけど浅桐真大さんが好きだから浅桐真大さんが出した結論がつらい

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 ↑最初は「真大さん」って書こうと思ってたんだけど、苗字も入れたくなったのでフルネーム呼びになった。オタクが好意をこじれさせるとフルネームで呼ぶようになるのって真だったのか?

 まず真大さんがモノローグで明確に「死亡」になっちゃって悲しかった。

 ユウナギの死は表示されるのに巡さん・久森さんの死は表示されないな~~と思ってたらマジで死んでなかったしその上で真大さんは死んだ。丁寧に残酷ですね。

 もちろん犬死にではないし、まだ読み終えていないメインストーリーの中で血性のない世界=ワヒロ本編の出来事がなかったことになる世界 となるのなら真大さんの死もなかったことになると思うものの、だからって真大さんが死んでいる世界を見ている私が今つらいのは変わらないんだが!?

 あと真大さんがヒーローじゃなくなる世界がつらいからイヤ!!これはオタクの欲望だから聞かなくていいワガママだけどイヤ!!!!

 真大さんは徹底的に自分の世界で生きている人なのかな~と思っていてそこが好きです。

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 イベントシナリオ『崖縁クリスマスパーティ』やサイドストーリーで語られた真大さんの過去がすごくいいな~~と思った。なんだろう、今の真大さんになる土壌として十分なんだけど、客観的な出来事から今の真大さんになれるのは真大さんしかいない(真大さんと同じ経験をしても、誰も真大さんの境地には至れない)ところが好き。

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 真大さんは真大さんが思うベストを常に尽くしているから魅力的なのかな~と思いました。

 アライブチャットで迅速に雑グラフを作って貼り付けてくれる真大さんのことが好きです。

●正義さんいちいちかっこいいな

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 いちいいちかっこいい。

 慧吾さん(絶望煙)が登場するのもあって掘り下げがあって、喋るたびに良いこと言うからどんどん好きになっていく。
 特に良かったのが「憑きもんが落ちたような顔をして~」に対する「親友を憑きもの呼ばわりするな!」の反論。スピード感も良いし、絶望だけを抽出した姿であっても親友と断言するのが格好良い。

 それにしても慧吾さんの死亡時の状況、最悪でめちゃくちゃ好みだったな……具体的にはリンクチップを大量に割られるシーン。そりゃ絶望もするだろうし、その後の星乃の人々の決定も好き。

 星乃の家の行いについて、作中で悪側として描かれていることも道徳的に悪いことが含まれることも分かってはいるんだけど気持ちは分からないでもないから複雑な気持ちになっているよ。

●巡さんとユウナギの会話が良かった

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 ユウナギVS巡さん・久森さんのバトルがそもそも格好良い。未来を視すぎて脳みそグラグラになっている久森さんも良かった。

 巡さんとユウナギの組み合わせの妙は作中で語られた通りで、巡さんが「イーターではないから挑発が効く」と気づいて誘導→外皮を破壊して攻撃を通す の連携は見事だった。

 サイドストーリーも好き。 

●敬は理念を持っているから良い

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 メインでもサイドストーリーでも、「大事なものは1つだけ」を愚直に守る姿が胸に迫る。
 勉強が得意ではないっぽいのとか性格が子どもじみているけど、地頭の良さというか優先順位のつけかた・取捨選択がうまい人ってイメージがあるのでそこが好き。

 敬はかなり強く人間らしいヒロイックさがあって、暗所が怖くて過去が吹っ切れないのに自分が一番つらくなる選択だけは出来ちゃうのがヒーローだな、と思った。ヒーローである前に敬にいちゃんなんだけど、年上のきょうだいって結局ヒーローのことだから……。

●メインストーリーは今後どうなる?

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 真大さんから血性のない世界(Ver1.0)に関する提案があったし、提案を呑む方向では進むだろうとは思う。
 メタ的な時系列としても、サービス終了の告知→メインストーリー完結の流れなので、ヒーローたちがヒーローの力を失ってENDというのも整合性は取れると思う。

 ……思うけど私の感情としてはヒーローの彼らが好きだからヒーローじゃなくなったらイヤ~~~!!!!

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 あと単純に、Ver1.0に戻ったらどこまで影響が出るのかちょっと読みかねている。

 血性システムがなくなる(地球の恒常性は他のものを生み出す)わけだけど、作中で語られた出来事ってほぼすべて血性システムがなかったら起こってすらいないことだと思うから、そうなると物語の変質が致命的になりそう。

 厳密にはVer1.0の世界を生きるのではなくVer1.0に戻ることで、分岐させたVer1.2を生きる感じかと思う。さすがに養護施設の襲撃がなかったことになる、みたいな変更は無いと思っている。

 あと最終話のタイトルが「15人目のヒーロー」なのも気になる。どういうことなんでしょうねえ!!

●余談:プレイアブルキャラが死ぬソシャゲは斬新なのか


※ここで言うプレイアブルキャラとは、ゲーム内で育成の対象となり、システム・シナリオの両面で戦力として扱われるキャラクターのことです

 ワヒロの前評判として「ソシャゲなのにプレイアブルキャラが死ぬのが斬新、前代未聞である」みたいな話は聞いていた。
 真大さんの死はプレイしていて確かに衝撃は大きかったけど「ソシャゲとして前代未聞」みたいな言い方はちょっと違うかな~~と思っています。
 まだメイン終了していないので真大さんが今後どうなるかは不透明な状態だけど、プレイアブルキャラが死ぬソシャゲって他にもあるしね。


 私が知っている範囲だとFGOもプレイアブルキャラが死ぬ(誰が死ぬかは伏せるよ)。
 ゲームのシステム・世界観の違いによって死亡の重みは変わってくるので並べちゃうのも違和感はあるものの、キャラが死ぬ=ソシャゲとして斬新 とするのは違うんじゃないかな~と感じた。
 ただキャラクターの死亡にまつわる衝撃度合いはリアルタイムで追っていたプレイヤーと後追いしているプレイヤーで温度差が出ると思うので、そう言いたくなるような仕組みが当時のゲームにはあったのかもしれませんね。

●その他


・バケッシュが増えたので嬉しい
・佐海さんのサイドストーリーが良かった。日常を生きるヒーローなんですね
やっぱオンライン版を知らないとシステムとしてのバトルを経験できず、キャラクターのバトルシーンのイメージがつきにくいのがちょっと悔しいな~~誰が何式か、武器はどんなかの情報がストーリーを読んでいるだけだと断片的にしか得られないので寂しい。
メインストーリーに対応してヒメちゃんのプロフィールが変わったので芸が細かい!!と思いました
・久森さんが意識不明に陥ってからの矢後さんかっこいいですね…

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