るーむ私記

プライベーーートなブログです

【シャニマス】10:ほっこり系クリスマスで大満足!コメティックはまだ不明点も多い

アイドルマスターシャイニーカラーズ プレイ日記です。

・WING編(郁田はるき、鈴木羽那)
・イベント「ロード・トゥ・ハッピーホリデー!」

ようこそコメティック

コメティック実装おめでと~!!
シャニソンでコメティックはまだプロデュースしていないので、これが初めてのコメティック。

見た目だけの話をすると、全体的に丸っこい感じの子が好きなのではるきさんに興味がある。

WING郁田はるき:素直に好き。安心できるWINGが久々で嬉しい

ふわっとした見た目通りの性格。

長野出身で姉がいるんだけど、「しっかりしてる」「姉っぽい」と思われたがってるのが本当に可愛い~~~大人びて見られたい気持ちはありつつ基本が素直なので和む。

癒し系っぽい、可愛い系でありつつ本人が目指すものはちょっと違っているのに、ギャップに悩んでいるわけでもないのが面白いですね。

自己肯定感が低い雰囲気が出ているのも注目ポイント。
アイドルを深く知らない/好きじゃない状態でもアイドルになってもいい、とプロデューサーが言いきったのはかなり良かった。

個人的な話として、初見ノーヒントでも朝コミュのパーフェクトをほぼ100%で選び取れて嬉しかった。ここにも素直さが出ている。

ただ、コメティックにはるきさんが入った理由は分からなかった。
一応言っておくと、ユニットを組む時に、その世界内で確固たる理由が必要なわけではない。
とはいえ、シャニマス的な時系列で言うとルカ加入→羽那&はるき加入なので、プロデューサーの頭の中に「ルカと組ませるアイドルを」との考えはあったものとして良いと思っている。
そうなった時に、羽那さんはプロデューサーの中でルカと組ませる確固たる理由があると思われる(後述)のだけど、はるきさんをルカと組ませたい理由が見付からない。
普通にいい感じの女の子が見付かって、ちょうどルカと組む相手を探してたから組ませた…くらいの認識で良いんだろうか。
羽那さんに対する強めのモチベーションに対して弱い感はあるものの、でも現実的にそんなもんな気もする。どうなんでしょうね。

WING鈴木羽那:どうしちゃったのプロデューサー?

羽那さんの人間性が全然見えてこなかったので特に感想もない。

プロデューサーが羽那さんの顔面が大好きなこと、羽那さんは外見が良いけど能力が高いわけではないことは分かった。

そういう意味では浅倉透と近い手触りだけど、浅倉はまだ本人の思考や行動原理が見えるのに、羽那さんはそのへんが見えない(無いことに関する感想すら見えない)ので、無のプロデュースだったな…の気持ちが否めない。

プロデューサーが羽那をなぜか高く買っているので、もっと大きいステージへと考えた時に、既に売れているルカと組ませるのは納得感が強い。
「女の子をアイドルにしてしまった責任」みたいな話も出てくるけど、羽那さんだけこのタイミングで出てくることがよく分からない。

アイドルの人間性を深く知る中で「アイドルにならなくても幸せだっただろう」と思うのであれば理解できる(実際シャニマスにはそういうコミュがある)けど、WING時点でそこに疑問が浮かぶなら止めといた方がいいのでは?アイドルになることの善性も信じられないくせにプロデューサーやってるのか??

イベント「ロード・トゥ・ハッピーホリデー!」:クリスマスらしい温かい話で大満足

今回の登場人物は羽那&はるきと夏葉さんと三峰とこがたんと小糸ちゃんと……?

雛菜だ!

いい顔

るきさん・羽那さんのプロデュースが終わったところでこちらも読みました。
温かい感じのクリスマスでとても好み。

なんとなく、過去の放クライベント「ミッション・コンプリート!」を思い出した。
サポートカードが夏葉さんだし、なんとなく全体に放クラ特有の雰囲気があって良かったですね。

羽那さん&はるきさんのクリスマスイベントと、それを裏で支えるアイドルたちの話。
序盤、魔法的な方向でいくのか?と思ったけど、ボードを見た瞬間完全に全てを理解した。

雛菜確定演出

 

欲を言うと、このボードは文字面だけじゃなくて画像で欲しかった!!
私がアドベンチャーゲームの小物だけのショットが好きなのもあるんだけど、雛菜と夏葉さんの文字がごっちゃになってるこのボード、絶対面白いと思う。これは見たかったな~!書いてるシーンの差分もあったらリッチ感も出て素敵だったと思う!
まあこれはオタクの欲望与太話なので無くても不満はないですが……。

小糸ちゃんが、少しだけ踏み出すお話

サポートカードでは雛菜・小糸が小さめに描かれているのであまり登場しないかな? と思っていたけど、予想以上に登場してくれて嬉しい誤算。

小糸ちゃんは、本イベントシナリオのメイン格とも言える存在。
小糸ちゃんは内弁慶なところがあり、ノクチル内では発言するけどノクチル外だとあまり喋らない。ホームボイスでも顕著ですね。

本イベント内でも自分から発言しているシーンはかなり少なく、人に話を振られたらイエス・ノーは答える程度。

とはいえ目端は効くし頭も回るので、みんなが悩んでいることに対して気付いていることは多い。小糸ちゃんの頭の良さは強みなんだけど人前で大々的に発揮することは少ない。

行動力があって頭が良いわけではない恋鐘・行動力がなくて頭が良い小糸で組ませて、二人の良さ(今回は特に小糸ちゃんの良さ)が発揮できる形だったのは良かった。

オープニングでは「雛菜ちゃんが行くなら」という形で参加を決めた小糸ちゃんが、最後は自分自身でパーティへの参加を決めるのも、ベタっちゃベタだけど胸に迫るものがある。
特に良かったのは、エンディングでは雛菜が何も言わないこと!!
雛菜に小糸ちゃんの成長を促す意図は一切なく「来たければ来ればいいんじゃない?」くらいの温度感だと思うんだけど、そこがうまく機能していて嬉しかった。

羽那&はるきについて

この二人が加入した段階でコメティックは結成したと思っていたけど、もしかしてこのイベント時点ではコメティックって未結成?

現実のアイドルに疎いせいで「ソロで活動」がどの程度の粒度の言葉なのかが分かっていない。
これは今後のシナリオを見ないと何とも言えないので保留……ただ、今のところ私の中でのタイムラインは「ルカ加入→羽那&はるき加入→しばらく三人はソロ活動(今ここ)→コメティック加入」と考えておく。
WING編の時はどっちだったんだろう。ルカ加入と羽那&はるき加入がどのくらい時間のズレが起こっているか分からない+WING編の構成的にどちらでも大丈夫だけど、ここにも疑問があることは胸に留めておきたい。

穏やかな性格の二人なので、本イベント内で大きく印象に残ったことはない。
しいて言うと、はるきさんはイベント内で台詞飛び・ハンドマイク忘れがあったことは覚えておきたい。
明確に「羽那ちゃんの方が追加台詞は多い」としたうえで、はるきが台詞を飛ばしたのは、何か意図がありそう。プロデュース中のホーム会話でも「考え事してました」とあるので、単純にぼんやりしがちってことで良いのかな。