【ハーヴェステラ】ハーヴェステラが上質なSFだと再確認する回
ハーヴェステラ プレイ日記です
8話まで
1年目、冬土の節3日
面白い!!!!よいSFだ!!!
●ストーリー
アリアが過去に移動して今ここにいる、とするのが誤りである説が正しかったので嬉しい。
ちょっと分かりにくくなってきたので自分のために整理すると、
・地球(ロストガイア):アリアたちカイン種族が生きていた世界
レッドクイーンがある。カイン種族はアリア以外は眠っている。
滅亡前に、地球の生態を別の惑星に移す→その惑星でカイン種族を再興させる計画を立てる。
計画の実行をディアンサスらレーベンエルベに外注する。
・惑星A(リ・ガイア):主人公らが生きていた、本作の序盤舞台である世界
上記の計画によって、シーズライトを埋め込んだ。
この惑星にいた生物から進化した人類(アベル種族)が生きている。
→死季の危険がない箱庭はあるが、容積的にカイン種族orアベル種族のどちらかしか収容できない
ロボット三原則的な縛りによって、レーベンエルベにはカイン種族とアイン種族どちらを生かすか判断ができない。
純カイン種族・純アベル種族では公平な判断ができない。
→そのため、カイン種族でありながらアベル種族との交流を深めたアリアに決定権が委ねられる。
こういう流れですね。あってる?
すっご~~……面白いですね……。
8話まで終わったけど今後どうなるのかが本当に分かんない。ガイストにはカインorアベルを迫られている(し私≒主人公が選ぶ方向になっている)けど、さすがにどっちかを切り捨てるのはナシでしょ……それやったら魔王を止めた意味も無いし。
となるとどっちも生かす、またはレーベンエルベによる支配から抜け出して死季による滅亡を受け入れる? 後者はありえないだろうからまず前者になるかと思う。
これまでに作中で提示された案は全部カイン・アベル種族両者の生存には不向きなので、第三の選択をする流れになるんだろうと思っている。
具体的にはどうするんだろう。
私が今思いついているのは「地球でもリ・ガイアでもない別の惑星を探して、そこにシーズライトを埋め込む」だけど違うと思う。
根本的に死季をなんとかしないとどうしようもないけど、死季をなんとかするのが困難というのも明示されているわけで……割と八方塞がりだよな、と思っている。
この辺の打破のために死季が通用しない主人公がいるんだと思うけど、カイン種族でもアベル種族でもないしレーベンエルベでもないとなると何者なのか謎が募る。
本当に続きがとても楽しみ。良い意味で物語に逃げ場がないのが素晴らしい。
●ダンジョン
苦労した。
星核螺旋研究所がまずもって超長かった……後述する私の勘違いによる部分も大きいんだけど気が遠くなった……。
まず縦長構造のせいでエリアが12ある。多い!
それぞれどことどこの階段が繋がっているかは大体の位置取りで分かるものの、矢印の形状は同じなので確信は持てない。上りは黄色、下りは青で統一されているので上下は理解できるからそれは幸い。
私がここで詰まった最大の原因は、崩落床がマップ上に表示されないこと。
崩落床というのは、踏んだら足場が崩れて下層に落ちるアレです。しじまの洞窟でいっぱいありましたね。
星核螺旋研究所は崩落床を使って移動しないと行けない場所へ進まないと物語が進まない。
ただ、マップだけを見ていると崩落床の情報がないので、目的地からルートを決めようとすると、目的地へ行く道筋がまったく見えない、みたいなことになる。
攻略上、ダンジョンは基本的に「行き止まりがあっても行ける道を進み続けて行けば踏破できる」ように作られているものだと思う。本作もそうだと思うし、ダンジョンがどれだけ難解になってもこの思想さえ一貫していればなんとか攻略はできる。
ただ、拠点に戻りつつ攻略していると途端に分からなくなっちゃうんですよね……。
どこに行っても正解の道が見付からず、修理キットLv2で開けるドアがあることに気付いた私は「修理キットLv2で開けなきゃいけないドアの先に答えがあるのでは?」と思った。
この時点だと修理キットLv2に必要なネジ素材は幻影城のホーネットからのドロップでしか得られないので、幻影城のホーネットを倒してドロップを祈る日々をゲーム内で1週間くらい過ごした。
それでようやく修理キットLv2を確保して、いざ開けてみたら宝箱しかなかった時の失望感よ……。
私がダンジョン勘がないのが一番の原因なのだけど、もっと何とかならんかったのか……とは思う。
とはいえいくら考えても何ともならん気もしている。
マップに崩落床をマークするなら崩落先(落ちたらどこに行きつくか)まで描いた方が良いだろうけどかえってマップを混乱させると思う。
いっそ崩落床のギミックそのものを使わない案もあるだろうけど、崩落床のギミック自体は放棄されて2000年以上が経った廃墟らしくて好きなんですよね。私の快適なプレイとしては崩落床ギミックは不適なんだけど、私のゲーマーとして世界観を追求する意思は崩落床を喜んでいる。
むずかしいですね。
●他のダンジョンをめぐる
上記の崩落床ギミックに気付かず、修理キットLv2を作るためのネジを集めるための幻影城ホーネット狩りをしていた時の話。
ホーネットの居所を探るのもめんどくさかったので、城に入って左側のルートで1体、至天の階梯の左下(南西部)で1体、を毎日倒していた。1体に着きドロップアイテムは1つ+ドロップは確率+1日経過するまで再湧きはないので手に入るネジは最大でも1日2個。修理キットLv2を1つ作るのにネジは2つ必要なので、3日に1個作れるかどうかくらいの低速っぷり。
ホーネットを狩り終えた時点でお昼の12時くらいになっていることが多く、修理キットLv2がないと星核螺旋研究所の攻略は無理と決め込んでいたため残りの時間は過去のダンジョン巡りをやっていました。
爆弾Lv2は多少ストックがあったので、過去のダンジョンの爆弾Lv2が必要な場所を回る。
基本的にどのダンジョンも爆弾Lv2で開けて進める場所があって、そこにもっと強いFEARがいる模様。
天の卵にいるFEARと戦った印象だとギリギリ勝てるくらい。倒すと宝箱が出てくるのでうれしい。
あとはヒガン渓谷でトリュフが採れてびっくりした。
嬉しい!!秋だからかな。
と思って別の秋の日に出直したらその時はトリュフが一切採れなかった。天気も関係あるのかも。
●
ちょうどアリアが結論を出すタイミングと死季が被ってしまい、死季限定の井戸ダンジョンに行けなくなってしまって悲しかった。