4章 ずう先生
これまでは前章の印人が一人は残る形だったので、今回は3章で見せ場がゼロに等しいお兄ちゃんあたりが残ってくれるかと思いきや誰もいなくなってしまった。
マンホールの下は異臭がする手帳が見つかったのと謎の路上生活者がいたくらいで行き止まり。
安岡先生、なんとなく男性だと思っていたけど女性だったのか。モデルになった霊能力者はいそうだけど現実のオカルトはあまり興味がないので分からない。
具体的に何の怪異と戦うのかメリィに教えてもらわないとな〜と思って帰ったら、
メリィ死んでるんだけど!???!?!
最終的にメリィが黒幕で九条館は廃墟となった…みたいなオチだと思ってたのに!
↑記憶があいまいだった、サヤを殺した怪異は花彦くんでしたね。
九条館まわりの情報の整理。
・メリィは少なくとも50年前から九条館にいる(それ以前の記憶はない)
・九条家は早世の家系
確定している情報はこの3つかな。
メリィが九条館で作られたらしいことはほぼ確定だけど一応未確定。あとはサヤの後の九条家当主がどうなっているかが完全に謎。安岡先生の口ぶり的に通常の家の継ぎ方(親から子へ継ぐ形)と見てよさそう。
メリィいつからいる問題についてはちょっと手に負えないけど、シルシについては2つ可能性があると思う。
●メリィ=怪異説
メリィ黒幕だったらこれだと思うんだけど、メリィ破壊されちゃったからなあ…。
●黒シルシ=人工怪異説
まーーーーーー私はこの手の予想を当てたことは過去に一度もないので絶対にどっちも違うんですけどね! 悲しいね…。
花彦くんはいなくなったけど花彦くんの痕跡である植物はまだ残っている模様。
テストの内容がどんどんぶっ壊れていくのが楽しいな〜。
広尾まどかさんも加えて本性の印人は3人。全員女性ですね。
なんとなく本作は女性のほうが優遇されている印象がある。モブ犠牲者は男だけだし。単純に印人に女性を混ぜておかないとスチルでエロ&ホラーみたいな絵を出せないからかもしれないけども。
ずう先生みたいな爬虫類系ののっぺりした顔、本当に気持ち悪いな…。
足がダチョウ、腕が蛇、顔もなんかの生き物っぽいから、キメラになりたかった感じですね。自分がなりたいというところに異常性はあるにはあるけど、怪異化に誰かの手が加わっていることは間違いなさそう。
安岡先生は残ってくれるかと思ったら残ってくれず、まどかさんと大門さんが今回の印人ですね。
地下の防空壕を探索する感じになりそう。どうなるかなー。