るーむ私記

プライベーーートなブログです

【シャニマス】線たちの12月、GRAD(SHHis)、最近のグレフェスについて~グレ4⇔5往復を完凸howlingあさひに救えるか~


アイドルマスターシャイニーカラーズ プレイ日記です

・線たちの12月(サポートカード含)
・G.R.A.D.にちか
・G.R.A.D.美琴
・最近のグレフェスについて~グレ4⇔5往復を完凸howlingあさひに救えるか~

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・線たちの12月

 ルカのためのシナリオだった、という印象が強い。
 12月のクリスマスイベントは283プロ(社長とはづきさん)に近づくことがあって、やり過ぎだと感じて不快になることも多いんだけど、今回は社長の存在感が薄くてよかった。

 今回は視点がいくつかに分かれていて、灯織&ルカ視点が主軸っぽい気持ちで読んでいた。

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 ルカは外見とか第一印象に反してウェットな人間性で、そのルカが他事務所・ドライで練習の鬼の美琴さんが283プロに入っている、というねじれが面白いのかもな~と思った。言ってしまえばルカ&にちかが283プロに入ってSHHisだったら、かつてのユニットメンバーだった美琴さんをライバル(高め合う仲間)に据えて割と円満なユニットがやれていた気がする。現状ルカとにちかは不仲だけど、これはルカ目線でのにちかが美琴を奪ったからそうなっているだけで、そこの軋轢がなければこの二人は(関係性が良くなることで共依存っぽくなるリスクはあるけど)いいパートナーになれたんじゃないかと思う。

 同じユニットでさえいれば、本イベントでシャニPが危惧した「喰い合い」もあまり問題にならないんですよね。

 今回、シャニPの存在感が薄かった印象だけど、ここの危惧が出たのは嬉しかった。正しくプロデュースをしている!

 火の用心をする四人については、小糸ちゃんいい加減にせえよと咲耶さんすごいっすの二点が特筆事項。

○小糸ちゃんいい加減にせえよ

 コミュニケーションが苦手な人間としてはすごく心当たりのある言動なのでこう……そうだよねという気持ちもあり……しかしいち大人として俯瞰で見るとええ加減にせえよの気持ちが強い。

 凛世は内向的っちゃ内向的だけどコミュニケーションの取り方が大人びているだけで主張はちゃんとできるので、小糸ちゃんの内気さとは違う。他のアイドルが比較的しっかりしているからこそ、小糸ちゃんのコミュニケーションの大変さが気になった。
 ただ知人が友達(自分と面識がない)とフードコートで駄弁ってるところに行くのってしんどいだろうな~~!!とは思いました。
 何気に凛世の友達が小糸ちゃんを見てもアイドルだと気付いていなかったので、小糸ちゃんの知名度の程度が見えてよかった。

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咲耶さんすごいっす

 すごくねえ!?

 咲耶さんってどんな時でも王子様返しができてすごい人なんですが、なんというか「どんな時でも」すぎて反射で話してない? 脳みそを使うべき問題が来た時にどうするんだ? みたいな気持ちはちょっとあった。
 感謝祭のような咲耶さん個人の問題については別によくて、他人の悪意・害意が絡む状況の時を気にしていた。咲耶さんは王子様対応で人の言動を良い方に取るのがじょうずなので、良い方に取れない物事が起こったらどうするんだろう……みたいなことです。
 イベント「ストーリー・ストーリー」も多少似たような状況だったけど、あれはテレビ側はテレビ側としてのやるべきことを為しただけなので悪意とはちょっと違う。

 今回は凛世から相談された時、「小糸に悪意はないよ、凛世の考えすぎだよ」の方向ではなく「そういう人もいるかもしれない」という方向で返事をしたのがよかった。
 実際問題小糸ちゃんに悪意はなかったし「ないかもしれない」と前置きはしていたけど、あると仮定して話す方が凛世に寄り添っていて良かったと思う。さすがですね。

 サポートカードの鍋つゆの話もよかった。ポジティブな言い方が得意なうえ、人に寄り添うのがうまい人なんだな~~と感じられて咲耶さんがもっと好きになった。



 浅倉については、物語・メタ的な存在意義がよくわからなかった。このストーリーに小糸ちゃんがいることに意味はあり、小糸ちゃんを引っ張り出す要員以外でどういう意義があったのかはいまいち。

 それにしてもSHHisVSルカみたいな感じだったのに急に灯織が引っ張り出されたのはびっくりした。
 でもSHHis実装時のインタビューで「ルカ含む三人で物語を書いていく」みたいな話もあったし、ユニット越境と考えればまあ……そうなのかも。
 こういう書き方するとルカと灯織の交流に否定的な意見の人っぽくなっちゃうね。めちゃくちゃ可愛くて胸がキリキリして良かったです。最高!!

 ところでルカのマネージャーを徐々に好きになっている。シャニPともっと会話するシーンが増えたら嬉しい。(増えたら増えたで文句を言うよ。増えてほしいと言えるうちが花)

 283プロ、美琴を奪った、という偏見さえなくなればルカは灯織をはじめとした283プロメンバーと仲良くなれるんだろうけどそれは難しいだろうな~~~どう書いていくのかは楽しみ。

・G.R.A.D.にちか

 おい!!!!どうなるんですか!?!?

 やめたアイドル=八雲なみを愛するからこそ、アイドルの死、終わり、みたいなのを考えるにちかはとても良いですね。死を考える人間はみんな好きですよ。

 にちかの考えや感じ方は作中で表現された通りなので特に言うことはない。今は美琴さんより売れていて、割と安定した地位だけどそれは今はルカに脅かされているし未来を考えればもっと不安になる。アイドル的な死を迎えた後、おもちゃみたいに(あの人は今みたいに)使われるのも嫌、で割とにちかの悩みはどうしようもないんだろうなと思っている。

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 それはそうとして最後、おそらく「あの人は今」みたいに八雲なみを取り上げようとする取材の電話をシャニPが取った……ということらしいんだけど、これがにちか自身の物語とどうつながるのかが気になっている。

 あと今一番怖いのは、シャニPの考えがまったく読めないこと。
 もう彼はプレイヤーの分身ではないキャラクターと化しているんだけど、なみの元Pが天井努であることが提示はされるのに考えが出てこないので怖い。何を考えてるんだ?

 というかそろそろ、シャニPの顔出してもいいんじゃないかな……ガシャ演出でわざとらしく顔を隠すのもあざとくて飽きてきた。もうシレっと出しませんか?

・G.R.A.D.美琴

 思ったより前向きだった。
 死んでもいい、から生きたい、になったのは良かったと思う。だからといって美琴さんの行動が何か変わるとも思わないけど、軸が少し変わったのはいずれ大きなことになるんじゃないでしょうか。LPでどういう場所にランディングするのかが楽しみですね。

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 実家に居場所がないことを美琴さんがどう思ったのかが良く分からなかった。自分の部屋がないことは悲壮感があったのか、それともただの事実でそこに美琴さんの感情はなかったのかがいまいち読み取れない。血縁のある関係での愛情みたいな描写はやっぱり私には難しいですね。

 実家は居場所ではなく、かつての事務所にも戻れる状況ではなく、LPでランディングする先は283プロなのかなと思っている。W.I.N.G.では「変わった事務所」とどこかよそよそしかった事務所を、真に美琴さんの家にできるといいですね。

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・最近のグレフェスについて~グレ4⇔5往復を完凸howlingあさひに救えるか

 グレフェス4⇔5往復を脱する! っつってまだ脱してない。ただグループ分けのおかげで5残留が惜しいくらいになってきた。

 ついさっきセンターに使っている【howling】あさひを完凸できたので、これで少しは強くできるかも。
 あとは完凸すると他のサポートカードのスキルを取らなくても大きい問題はないので、サポートカードはスキルの強さよりもプロデュース中の効果を重視したほうがいいのかも。ちょっと考え中。

 ストレイで組んでいると残り2枠があり、1枠は凛世で思い出ゲージのブーストをしてるんだけどもう1枠をどうするか悩み中……今のところは完全に死に枠(出たら交替する)になっていて心苦しい。
 確かSHHisが編成しているユニットが3以上とかの効果があった気がするのでSHHisにするのがいいかな~~と考え中です。


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