るーむ私記

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【TOKYO JUNGLE】感想とか

2014/07/12(土) TOKYO JUNGLE

 TOKYO JUNGLEのストーリー・アーカイブのネタバレがあります。

 次はサラブレッド……と思ったら10年目にして渋谷森林でジャッカルに殺害されてしまいました。

 先週からどっぷりやっていたせいでちょっと飽き気味だったので、ジャングルプレイはしばらくお休み。

 また思い出した頃にやります。

 話の背景はアーカイブで大筋を、ストーリーで細部を補完する形で読みました。

 恐竜がいる理由が少し曖昧ですが、それ以外は理解しやすかったです。

 ストーリーはやっぱりAct14が好き。

 バッドも切なさがありますし、トゥルーはもう今更私が言うことでもない良エンド。

 サバイバルモードの地下施設奥にあの子の亡骸があるのを見た時は感動しました。

 そして本当に目と鼻の先の地上……これは悔しいと思いつつも、お話としてはこれが一番綺麗な形だよなーという思いもあります。

 まあ、あの子が外に出られたパターンはサバイバルモードをERC-003でプレイすることで補完する方向で。

 最強のポメラニアン作りに勤しんでいた頃、世代交代を重ねたポメラニアンがオオカミやジャッカル、ハイエナ辺りを軽く超す能力を得たことについて「こいつはもはやポメラニアンじゃない」とか言って笑いましたが、そもそもそういうゲームなんですよね。

 交配でどんどん能力が上昇して、最終的にはビジュアルがポメラニアンなだけの何か別の生物が出来上がる。

 そこにプレイヤーの知能やプレイ能力=ポメラニアンでは有り得ないほどの知性が加わり、もはやポメラニアンから進化した別の生物になる、という視点もあるのかもしれません。

 プレイヤーがサバイバルモードでプレイする動物は、設定的には「○○という動物でありながら環境に適応した特殊な個体」なんだなぁ、とか。

 説明が不得意で分かりにくい文ですが、そんなことを思いました。

 ミッションをこなしながらひたすら生きるだけの作業ゲーという見方もありそうですが、私的にはスルメゲー。

 ランダム発生のイベントを追うだけでも十分楽しく、装備の豊富さもあって存分に遊べます。

 だからこそ100年以降、ミッションがなくなり北京原人が急に出てくる雑さが残念。

 無理な内容になってもいいからミッションがあったり、北京原人がいないマップがあったりしても良かったのになぁと思っています。

 こんなシンプルなゲームなのに続編が欲しい理由があるとしたらその辺。

 ともあれ、かなり楽しくやらせて頂きました。

 また少しの間を置いてからぜひ遊びたいゲームですね。大事に持っておこうと思います。