Detroit:Become Human プレイ日記です。
29話~エンディング
29話:人を守ることと尊重することの区別がついていない
おい!激動なんですが!!
カーラ・コナーが共にジェリコへ。
コナーは潜伏寄り、カーラはマーカスに助けを求める形。
というかアリスがアンドロイドってマジ!?!?伏線あったか!? あったんだろうな……見落としてただけで……。
私的にはカーラはアリスが人間だから助けていたわけではないので、アリスがアンドロイドだからといって特に行動原理は変えなくてOK。アリスを助けます。
アリスを助けるんだけど、兵士が乗り込んで以降の行動は色々とミスった。
まずルーサーが犠牲になり、他のアンドロイドを助けなかったことでアリスの好感度が低下。
アリスを守りたくてやったことではあるものの、アリスを尊重した行動は取れていなかったので割と良くない。結局撃たれてアリスともども連れて行かれたので、無駄にアリスを傷付けてルーサーを犠牲にしてしまっただけの気がする。
マーカスの行動については特に気になるところはないんだけど、コナー周りの時にハンクがいなかったのが寂しい。好感度足りてなかったか?友情程度だとダメ?
30~31話:革命が必要な夜もあった
マーカスは犠牲を出しつつ脱出……とはいえ組織は壊滅では、と気にしていたけど、意外とアンドロイドたちが生き残っていて嬉しい。
革命で良い気もしたけど、今回は平和主義なのでデモ。絶対やめた方がいいよ。
コナーは殺さず許す。
……「革命」をテロみたいなものだと思ってたけど、アンドロイド解放のためだったら革命にした方が良かったかもな。
なぜなら収容所にはカーラとアリスがいるからです。
皮膚解除+全裸で冬の屋外は本当につらい……分かってはいたけど本当にアンドロイドってモノ扱いなのね…………。
アリスと離れたくない!と思って色々やってみたんだけど選択肢をミスったので、
おしまい。
これはかなり心にキている。
刺し違えてでも平和を訴える方向のマーカス、危険と隣り合わせの仕事をしているコナーは死んでもおかしくないことをしているから死んでも納得できる。
ただ、カーラはただアリスと一緒に暮らしたかっただけなのに私のプレイングが最悪なせいでこんなことになってしまったので罪悪感が強い。
一方死にそうなコナーは意外と死なない。
ハンクが来てくれた時は嬉しくて声が上がった。コナー同型機に騙された形なのも、コナーに絆されている証拠っぽくてかなり嬉しい。
マーカスもかなり死にそうだった……というか、交渉でも頑なな態度を取ったし包囲されたので完全に終わりだろ!と思ったんだけど、ノースとキスしたら何とかなった。
キスで解決したのはちょっと面白かった。急にハリウッドの世界観になったな。
とはいえ「一時的に」とつくのが気になるところ。対等な交渉テーブルに着けた感じはなく、物量と瞬間的なエモーショナルに訴えて危機をしのいだ印象なので「一時的」なのは納得できるんだけど、ということは選択次第で盤石な自由も手に入れられるんだろうか。
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とりあえず、これで1周目は終了。
スタート画面に戻ると、このところ(具体的には「友人ではない」と答えて以降)ソワソワしっぱなしだったクロエさんからお願い事が発生。
ここまでやっておいて断る選択肢はないので、YES。クロエさんはいなくなって、これで完全にひとつの終わり。
一応の救いを挙げるとすれば、コナーとハンクが最後に二人で抱き合えていたのは良かったかもしれない。
今後のプレイについて
トロフィーコンプリートはしない予定。雑誌集める+すべてのチャート埋めが必要だと思うんだけどあまり楽しくない作業になりそうなので。
余力があれば暴力的な展開を楽しみたい気持ちもある……カーラ・アリス&コナー・ハンクの関係性を最悪にして、マーカスに暴力を振るわせまくるのもやってみたいにはやってみたい。
ただ、カーラ死亡エンドが思った以上に心に重く、本作においてはバッドエンドを楽しむ気持ちの余裕があまり無いので、今のところは消極的。気分が変わってやる可能性はあるものの、今のところはナシ寄り。
いわゆる全員生存エンドがあるらしいのでそれは絶対見たい。というかカーラ・アリスを救済したい。最悪カーラ・アリスが救済されていれば全員生存じゃなくてもいい。
プレイ時間的にもストーリー的にも重めの作品なので少し間を開けたい気もしつつ、QTEの勘所を覚えているうちにプレイした方が良い気もしており……ちょっと考え中。