るーむ私記

プライベーーートなブログです

【MUSICUS!】2:手探り状態はまだ続く

ch.バンドやろうぜ!の途中まで。

章立て等が半端なタイミングでプレイ日記を!?そういうこともある。

父親の言い分がかなり良い

ミュージシャンをやるか勉強を頑張るかの選択肢が多い本作。
ミュージシャン側の登場人物が多く、勉強側は登場人物が今のところ少ない。岡崎さんは勉強側の人間ではあるものの、立場や性格的に強く勉強に引き込む性質はないので、対立構造が成立しにくいことは気にしていた。

音楽VS勉強の対立構造を強めるためには勉強側の勢力が必要で、父親が勉強勢力になる可能性は高そうだな~と思っていたので、ここまでは予想通り。

ただ、父親の言い分がリアルでかなり好みだった。

父の言い分はかなり共感できる。

実際にそうだから、というだけの話なので特に父親の言い分に補足もない。そうですね、という話。

そのうえで馨くんの反発は理解できる。多感な時期に父親からこれを言われるの、父親がある種の成功者であることも含め最悪だよな。

萌え萌え花井是清→萌え萌え金田

割と今のところ一番かわいいの、金田かもな……。

元気いっぱい

おそらく本作のヒロインは三日月で、岡崎さん・光希さんあたりもヒロイン的なポジションっぽいんだけど、彼女たちは今のところ存在感が薄くてあまり印象に残っていない。

金田は妙に愛嬌があるのと、同居しているせいで登場頻度が高いので意識が向きがち。

なんとなく岡崎さん―三日月で対立する形かと思っていたんだけど特にそういう様子は見えず……というか馨くんが今のところ音楽に偏重しているから、岡崎さんの存在感が猛スピードで遠ざかっていく。今後どう関わってくるんだ?

ほんとにこれどうなるの?

今のところ馨の人生を一通り眺めている感じが強く、物語としての展開が読めない。

起伏はあるんだけど、馨自身が淡々としているタイプだから起伏を感じにくいというか……選択肢が大きく変化に関わっている感覚も乏しいので、選択肢ありのアドベンチャーゲームだけど一本道のノベルゲームを読んでいる気分が強い。

恋愛をするのかどうか、現状では勉強<<<音楽で対立軸が成立していないけどどうするのか、などが現時点での注目ポイント。楽しみに進めたいと思います。

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