るーむ私記

プライベーーートなブログです

【Slay the Spire】1:試行の無限ループが心地よい

Slay the Spire プレイ日記です。

ローグライクゲームが大好きなので、概要を見ただけで好みのタイプだと分かる。ちょうどセールで60%オフのタイミングがあり、前から人に勧められていたので開始しました。

頭と手がずっと忙しいのは良いゲーム

元々この手のゲームは大好物なので、時間をゴリゴリに費やしている。

操作はかなり快適で、バフ・デバフが具体的にどんな効果かを参照しやすいのが非常にありがたい。

効果が表示されている

 

脳みそのリソースを使わなくていいし、ゲームの傍ら攻略サイトをチラ見もせずに済む。ゲーム内でゲームの情報が完結しているので非常にありがたい。すべてのゲームにこうあって欲しい。

ストーリーがないのでムービー類もなく、待ち時間やただ画面を眺めているだけの時間が限りなく少ないのは高評価。
カードの采配を考えて実行、の流れが非常にスムーズなので止め時が全然なく、プレイ時間は延びていく。次に負けたら止めようと思っていても悔しさとリトライのしやすさからまた始めてしまい……と止まらない。困るには困るんだけど、こういう困り方をしている時は幸せなので良い。

グラフィック:ディフェクトが好きです

購入前に懸念していたのは、グラフィックがあまりにもシンプルなこと。


クオリティがそこそこに抑えられている点はプレイしてみるとさほど気にならない。特別好きでもないけどプレイの妨げになる感じもないので問題ナシ。

これは私だけだろうけど、ディフェクトの後ろ姿を見ていると「一緒に行きましょう逝きましょう生きましょう」のアレ(ネタバレに配慮した表現)を思い出す

room-shiki.hatenablog.com

www.kemco.jp

優先順位はどっちだ

プレイして数十時間が経過しましたが、ま~~勝てない!! 現状、アイアンクラッド・サイレントで心臓撃破1回達成、ディフェクトは行けて3章まで。
1章は超えられるけど2章で負けることが多々。カードピックが好調で調子に乗って1章でエリートに挑みまくってたらアッサリ命を失うこともあり、油断ならなさが面白い。

選択の悩ましさがつきまとうゲームなので、優先順位は考えている。

最初から持っているカードは当然ながら弱く、強いカードを早めに揃えないと1章エリートに負けることもある。
なのでなるべく雑魚との戦闘機会を増やして、お金をある程度溜めてから商店へ行った方が良いのだけど、高額なレリックも欲しいし不要なカードは捨てたいし特売も気になる……という感じで定まらない。
それまでに選んだカード等からおおよその方針を固めていけば良い線はいけるので、色々な方針で頑張っている。

各キャラクターでの攻略について

いったん現時点での考え方とか攻略についてメモを残しておく。

アイアンクラッド:爆弾のロマンを取るか、堅実に生きるか

戦闘終了時にHPが6回復するので、戦闘で下手を打って攻撃を食らっても何とかなりやすい。戦闘後HP回復があるとはいえ終盤になるほど敵が強くなってHPはギリギリになるので、HPを犠牲にする系は取らないようにしている。

個人的にはブロック12+反撃ありの炎の障壁が好き。
あとは3ターン後に全体に40ダメージの爆発は強い!!1ターン目で引ければあとはブロックで耐え抜く戦法もアリ…だけど、爆発カードを手に入れる+戦闘で早いタイミングで引くの2要素が満たされる必要があるので、ロマン砲的な位置付けだとは思う。

サイレント:私が毒を撒いてから皆さんが死ぬまでnターンかかりました

とりあえず全体に毒を撒いてから後のことは考える。
毒系一切なしでのビルドも可能だよな~とは思うんだけど、具体的にどうすると良いかはまだ思いついていない。ナイフ? シンプルに強みが失われるから、毒主体で考えるのがベターだろうか。

ディフェクト:オーブでば~りばり

オーブがまだ使いこなせない!
手持ちオーブは多い方が良く、解放をしてもすぐ補充できるくらいが理想なんだとは思う。
ただ、オーブの種類を揃えるかバラけさせるか、ダークはどう使うと強いか、などはまだ研究の余地がある。
最初から持っているオーブはライトニングだしライトニングを極めたい気持ちもある。プレイヤーの考え方でスタイルを大きく変えられそうなので、もっと色々考えたいところ。

余談:鳥の声が異常にリアルじゃない?

ゲームの本筋と全然関係ないけど、鳥の声が異常にリアルな気がする。「さっきから妙に良いタイミングで外のカラスが鳴いてるな」と思っていたらSwitchから聞こえる声だった。声の感じがリアルなせいで、ゲームの音だと分かっていてもいまだにドキッとする。他の音(盗賊の声とか)は普通にゲーム然として聞こえるのに、なんで鳥の声だけはこんなに生々しく感じられるんだろう。