るーむ私記

プライベーーートなブログです

2024年1月の月報:バディミ、カリギュラ2クリア、StSに時間を食い潰される。わんぷり&アイプリが楽しみ

ゲーム:バディミ、カリギュラ2クリア。StSに生活を壊されつつステラアビスを待っている

1月中にクリアしたゲームは、バディミッションBOND・Caligula2の2作。

バディミはチェズレイがかなり好み。続編は無く、ゲーム以降の展開はドラマCD等でとのこと。
細々した感想はいずれアップしますが、名作なのは間違いない。普遍的な出来事を扱う王道ストーリーなので、誰にでも勧められるのはかなり大きい。

そしてCaligula2も遊んで良かった!!
不満がほぼ全て潰されており、もちろんストーリーも最高。かなり遊んで良かった。大名作です。

現在はAI:ソムニウムファイル ニルヴァーナイニシアチブをプレイ中。現在は龍木編R2をクリアして、R1を進めている。
どうしても序盤は謎と伏線の散りばめに終始するところもあり、現状の推進力は低い。とはいえ色々情報は出ているので、忘れる前にパッとクリアしたい。具体的には2月中には。

それと並行して、MUSICUS!とSlay the Spireもプレイ中。

MUSICUS! - Switch

MUSICUS! - Switch

  • エンターグラム
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MUSICUS!は前情報を一切入れていないのもあり、今の話は中盤なのか終盤なのか、そもそも分岐はあるのか、恋愛をするのか、などが完全に不明。とはいえ、スチルの残数を見る限りまだ中盤にも差し掛かっていないと考えると良さそう。ムービーも最初の1本(花井さんのライブ)しか解放されていない。これはゆっくりやります。

Slay the Spireは時間泥棒。
このゲームは頭と手が暇な時間がかなり短いせいで、止め時がなく1日の大半を浪費することも多々。最高~!!
最近はアイアンクラッドを安定させられないか挑んでいます。防御捨てて回復拾えたら強いんだけど運要素すぎるからな~。

BARステラアビスに絶大な期待を寄せている

未発売の気になるゲームは、BARステラアビスとユニコーンオーバーロード。優先度としてはBARステラアビスが上。BARステラアビスが2/29発売、ユニコーンオーバーロードは3/7発売なのもあり、ユニコーンオーバーロードはBARステラアビスを一通り堪能してからになる。

nippon1.jp

BARステラアビスは一目惚れみたいなもので、とにかく期待を寄せている。
私にしては珍しく、ゲームメディアの配信を観たり事前情報を眺めたりしてニコニコしている。本作に出演する声優・黒木ほの香氏の配信(SSRほのけ)も観た。

不穏要素があることも明かされており、物凄く楽しみにしている反面、期待通りの作品かどうかは五分五分くらいに思っている。とはいえ、何かを待ちわびるこの時間が楽しいのもまた事実なので、期待を裏切られてもそれは受け入れるべきことだと思う。なんにせよ楽しみです。

steam:そもそもPCなんとかしたい

コメントでクロノアークというゲームをお勧めいただきました。

store.steampowered.comsteamのストアページを見た感じ、ローグライクゲームのよう。ビジュアルも可愛らしく、日本語ローカライズもあるらしいので興味がある。

ただ、現状本作をプレイできる環境が整っていないので先送りにしている。
今持っているPCのスペックが終わっており、PCを買い替えないことにはsteamゲームを触れない。Switchの積みゲー群も崩したいので、その辺を考えると少し時間はかかりそう。

とはいえ、空白期間ありとはいえ10年ブログをやっていて、作品を勧められたのは初めてだと思うのでプレイはしたいと思います。

アニメ:フリーレン視聴中。ミリオンは不発に終わる

room-shiki.hatenablog.com

プリキュア以外だと葬送のフリーレンを視聴中。その他、アイドルマスターミリオンライブ!を観終わった。キャパシティの都合で視聴を止めているのは少女革命ウテナ。

原作漫画が好きな「君のことが大大大好きな100人の彼女」のアニメ版も気になってはいるけど優先順位が低い。原作読んでる&別に映像で観たい作品でもないのが理由。

フリーレンは以前原作漫画を読んだ時は面白さが分からなかったのだけど、アニメを観てから漫画を読み直したら分かった。

フリーレンはRPG的・魔王を倒す勇者の物語としてありがちなことをやりつつ、作品を通底する雰囲気の独自性がかなり強い点が人気の理由な気がする。人気の作品が誕生すると「○○みたいなの作ってよ」と言われるのがこの世の常ですが、ログラインに独自性が薄いフリーレンを模倣するのは難しいと思う。優れているけど原作を丁寧にやっているから優れているという話なので、アニメそのものの出来栄えに対して言うことはあまりない。オープニング・エンディングが凝っていて好きです。

ミリオンは面白くなかった。

アイドルの露出について、メイン・サブ・モブに分かれた印象で登場頻度的に物足りないアイドルがいたのも不満がある(とはいえ話数的に仕方ないのも理解できる)けど、シンプルに話が面白くなかった。プロデューサーの存在感が薄いことが特に気になる。

人数に対して話数が少ない都合上、プロデューサーの描写は減らさざるを得ず、彼の頑張りや成長、存在意義が見えてこない。4話の原っぱライブの計画を取りまとめなかった件、8話のこのみさんに現場のことを任せすぎている件は特に心証が悪い。とはいえアニマスでもプロデューサー(本作のチーフ)のやらかしはあったし、やらかし自体が問題なわけではない。やらかし後に何の挽回もしないくせに765プロの一員かのような顔をしていたのが気に障った。あなたは具体的に何をしましたか? アイドルの心身を守り、成長を促す能動的な行動ができましたか?

あとは7話の海上ライブを賭けての諸々が、下手を打ったら人命にかかわるミスだったことで作品全体の信頼度が損なわれた。あれを「アイドルが協力し合って成長するためのハプニング」と捉えるのは厳しい。そもそも水着で命綱なくあんなことさせるな。

リアリティラインがどこにあるのか分からないので、視聴する時の気持ちの置き所がない。1話の未来・静香の会話と、2話の静香はかなり良かった。個人的には本作のピークは2話。

ひみつのアイプリが楽しみ

プリマジシリーズは一切触れてこなかったのだけど、ある日なんとなくワッチャプリマジ!のMVを観て惹き込まれた。


www.youtube.com

か、可愛すぎる!!!!

折よく4月から新シリーズ「ひみつのプリマジ」が始まるそうなので観てみたいと思います。

まさか自分が女児アニメ大好きオタクになるとは……生きてるって感じ!(花寺のどか)

漫画:響、重版出来を読み終える。今更ガッシュを読み始めた

サンデーうぇぶりのアプリを入れて響-小説家になる方法-、重版出来!を読み終えた。現在はトクサツガガガを読み進めている。

響-小説家になる方法-:未成年が大人に阻まれているとそれだけで悲しい

響の破天荒さを楽しむ漫画だと思っていたけど、思ったより周囲の人間の描写が多い。物語世界の奥行きが感じられて面白い反面、小説家・響の正体を暴こうとする大人たちの追求が息苦しくて読んでいて辛い。
トータルで好きな漫画だけど、この手の人間関係の摩擦が苦しい漫画は読み返せないので、たぶん今後読み返すことはない。ヤマシタトモコ「ひばりの朝」と同じ枠。

重版出来!:よりも新連載が気になる

最終巻はうぇぶり内に配信がないのでKindleで読んだ。
技術の話もありつつ、でも技術を発揮する(できる)のは人間の感情や理念があるからだよね~というメッセージを受け取った。主人公の黒沢さんはパワフルで、その分漫画家たちが繊細な感情のモノローグを担っている。
明確に悪役を位置づけられている人間が1名しかおらず、賛否分かれそうな人物も相田さんくらいで、世界観の優しさが特徴的。シビアな要素もあるにはあるんだけど、編集・漫画家を通した人生賛歌だと感じた。
同作者の新連載・非合法ロマンスがKissで始まったらしいので、読んでみたいですね。

読書:小説の機運が高まる

小説を読む気分になっていて、いつもよりは読んだ。

とめどなく囁く(桐野夏生) 上・下

桐野夏生氏は個人的にハズレがない作家。今回も良い話でした。

解説の綿矢りさ氏が語っていた通り「消えた人を探す」意味では柔らかな頬を彷彿とさせる内容。柔らかな頬の下巻で触れた内容にも通じることだけど、大人が行方不明になった時、生存を無邪気に信じるのは難しいよね…親から見た子供はいつまでも子供だから信じていて、それが痛々しいのもまた良い。喪失に伴う変化が見えて、不可逆な空しさが楽しめた。

読書メーターを再開するかも(しません)

本の記録をつける意味で読書メーターを再開してもいいかも。一応アカウントはあるんですよね。

bookmeter.com

ただ、せっかく登録するなら簡単にでも感想書いておきたい気もして、そうなると登録のハードルが少し高い。気が向いたら登録するけど、必ずしもすべてを登録はしないかもしれない……方針は未定です。